午前7時の気温はマイナス3度。
天気は曇り、無風。
静かな朝ござります。
さて、
「日銀は眠り病」と、さっぱり存在感のない日銀を批判したのは、金融大臣の亀さんじゃ。
政府が「デフレ宣言」をして、あれこれ、なんだかんだ対策をせねばならんというのに、のほほんとして、われ関せず状態なのが、どうやら日銀なのじゃ。
日銀には「物価の安定」という大事な役割があるけれど、デフレってことは物価が下がるってことなわけで、なんとかせんかい!!と誰もが思っておるところなのじゃ。
ところが、日銀が、のほほ~ん、としておるもんだから、亀が噛み付いた。
藤井財務大臣もプンプン怒っておるようだけど、どうにも危機感がないのが、日銀なのじゃ。
なにせ日銀には現状は「デフレ」だという認識もないっていうからひぇ~、ありゃりゃでござる。
とにもかくにも、いまはお金を市場にジャンジャン、ガンガン流さないことには困るけど、そこがさっぱりなのが我がニッポン国の中央銀行、日銀様。
日銀はそもそも政府から独立しておるゆえ、ああだこうだとものが言えぬことになっておって、困ったことになっておる。
鳩山政権も早急な対応をせんとならんけど、ここは政府の経済政策と日銀の対応は、車の両輪ってことで、うまく機能してもらわんことには、デフレ脱却の道筋が見えませぬ。
何してんだかなぁ~
今の東証株価だって、世界の株価が上がっておるというのに、ずるずる下がる異常事態、なんとか対策していただかないとねぇ…