あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

日本の格差是正は遷都しかない

2007-01-24 10:33:31 | Weblog
 昨夕、2ヶ月に一度開催している異業種交流会「関西交流の会」の定例会があった。

 この会も今回で17回目となる。座長はドケチ教教祖を自認しておられる関西財界の大御所吉本晴彦氏である。会員には元関西テレビ放送解説員室長を最後に勇退しいま関西には数少ない軍事評論家で某大学で教鞭をとっている石割馨氏、某大学の元学長で医学博士の柳本行雄氏、大阪に地方紙をを目指す大阪日日新聞の社主で洋服のエフワンの会長吉岡利固氏、証券会社オーナーの岡本昭氏など12名である。私もこの会では若年であり発足時より事務局としてお世話させていただいている。参加したい希望もすごくあるが、会の発足時の取り決めであまり会員を増やさずにいいたいことをわいわい言える会にしようとの方針で現会員は女性2名を含め12名である。他の会に欠席してもこの会だけは参加したい会員もおられる。

今年はじめての例会なので座長の年頭所感が発表された。
一番の問題は関西活性化、大阪活性化である。
経済の台所大阪がなんでこんなことになったのか、皆さんの意見は大阪が生んだ企業がみんな東京へ本社機能を移してしまう。これが一番の原因ではないだろうか。中小企業はあまり政治との関係がなく自分たちで自立しているのだが。どの業界も大企業は政治との関係が強く東京へ移転しなくてはならない状態となっている。まだ、京都や、兵庫のほうがましではないだろうか。この仕組みを変えなければ大阪をはじめ地方は東京との格差がもっと開くだろう。某会員は遷都しかないのではないか。とおっしゃった。そうであるアイデアル。遷都である。一時この問題も新聞紙上を賑わしたがこのところすっかりおとなしくなった。やはり東京1極集中は何ごとにおいても良くないと思う。もっと、地方からこのことを盛り上げていかねばと思いますが・・・。

2008年日本でサミットが開催されるが大阪・関西サミット誘致に大阪府・大阪市は躍起になっている。大阪城内を主会場とし京都・神戸にも会場を設置しているようである。こんな広範囲ではサミットはかえって警備上問題があるのではないか。大阪単独でのほうが何かにつけいいでしょう。京都・神戸に気を使わず、京都は京都、神戸は神戸それぞれ単独で立候補すべきです。あと新潟と神奈川、四国などが立候補しているようですが、もう一つこちらのほうが有力かな北海道の某市での開催案が本省では静かに潜行しているようである。


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