哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

車内で“椅子取りゲーム”

2017-08-19 00:11:36 | ちょっと気になる
今日の車内光景から…

通勤時間のピークをちょっと過ぎた、座席は埋まっていて立っている人もチラホラいる車内

ある駅で隣に座っていた人が立ち上がって降りる。

間髪入れずにその座席に向かって、右側のトビラからおばさんが…、左側のトビラからもおばさんが…この“貴重な”一席に向かってばく進突入!!

まるで「椅子取りゲーム」みたいな感じで、右側からのおばさんがタッチ?…オシリの差で座り込んだぁ。(ガチンコすげぇ!!)

左側からのおばさんはバツが悪そうにその場に立ちすくみ、“こっぱずかしい”のか遠くへいっちゃった。(しょうがねぇよな)

…と、ここまでだったら毎日の通勤時間でも日常茶飯事の光景で、どってことなかったのだが…

となりの駅まで“わずか”2分。

…と、となりに座ったおばさんが“よっこらしょ”とばかりに、なにくわぬ顔で席を立ち、降りちゃった!! (降りたぁ…?)

「おい、おい…」(一駅かよ…)

あの座席争奪戦はなんだったんだぁ…。(そこまでして…)

あのバツ悪そうに退散していったおばさんの心情は…いかに。

今日の車内光景でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「岡本太郎と遊ぶ」展 -岡本太郎美術館-

2017-08-18 23:03:19 | ちょっとそこまで。
また「岡本太郎」と触れたくて生田緑地へ

生田緑地のなかに川崎市立岡本太郎美術館があります。(2013年以来の訪問です)

   

岡本太郎氏の作品はどの作品も一度でも見ると忘れられないくらいのインパクトあるじゃないですか。

様々なところで事あるごとに見に行くのですが、やはりそのすべてが見られるこの美術館は“また行きたくなる”衝動を憶えるんです。

そして一品一品作品の前でたたずみ、“何か”を探そうと作者のインスピレーション、発想、着目、表現…を読み取ろうとするのですが、

何度見つめなおしても“たぶんこうだろうなぁ…”で終わっちゃうんですよね。

でもそんな視覚的な体験が脳裏に焼き付いて、何度も何度もまた見たくなる、そんな魅力がある作品ばかりなんです。

  

   

美術館では夏休みとあって「岡本太郎と遊ぶ」という企画展を開催していました。

「芸術は爆発だぁ…」の岡本太郎氏を知らなくても、こういったインパクトのある芸術作品に少しでもふれあう体験がのちのちみずからの見識に役立つと思うのです。

とかく“とっつきにくい”「芸術」というものを、マスメディアに積極的に発表・発言して普及に努めた功労者であり第一人者である岡本太郎氏に

世代を超えて触れることができる機会は、とっても有意義であり、それを体験できる美術館は貴重なものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MOMATコレクション -2017・夏-

2017-08-17 23:56:07 | ちょっとそこまで。
MOMAT 東京国立近代美術館(お気に入り!!)のMOMATコレクションに出かけます。

美術館の膨大な所蔵作品を常設展として年数回展示替えするもので、近代美術館ならではの“ゆったりした時間”のなかで鑑賞することができます。

(年に何回か訪問するので“おなじみ”の作品もありますが、毎回新しい作品にめぐり合うのが楽しみです)

「ゆったりとした時間」…まさしくこれがMOMATの魅力です。人が群がるような商業主義的で宣伝臭い展示会と違って、周りを気にせず“マイペース”で、

館内ではまさしく静寂の中でひとり作品の前でたたずみながら物思いにふけることができる空間があるのがMOMATなのです。

(だから、あまり教えたくないのがホンネ!!)

それで今回の一品  



国吉康夫 作  「誰かが私のポスターを破った Somebody Tore My Poster 」

この女性まなざしは…アンニュイな気分を醸し出す作品です。

また、季節がら「緑」が映えた作品が目を引きました

 

(こういった「色」に着目した特集というのもアリですね)

MOMATでは常設展では一部を除き撮影OK(ほかの人に迷惑かけないように)ですんで、ブログアップにはもってこいです。

何度きても“新しい発見”があるMOMATコレクション。次回もまた期待をこめて訪問したいとおもいます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉見百穴・吉見観音

2017-08-15 21:43:07 | 行ってきました
朝から“本降りの中”吉見でゴルフを楽しんだんで(?)帰りにちょっと寄り道。

「吉見観音」

埼玉のこんな田舎に…仁王様と三重の塔が境内にありました。

 

「吉見百穴」(「ひゃくあな」って呼ぶんですね)

むか~し写真で見たことあって、最近雑誌に吉見百穴が載っていたんで“じゃぁ~”ってんで、訪問。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本降りの雨 -吉見G場-

2017-08-14 23:32:09 | ゴルフのこと
8月最初のゴルフは“気軽に…”で、吉見ゴルフ場

河川だけど、樹木も張り出し池・バンカーもけっこう効いていて侮れないコースです。

先週は「くもり/晴れ」

今週は「くもり」

前日は「くもり/雨」って感じの天気予報

この8月は天気が“梅雨時”に戻っちゃったみたいで、変なんだけど今回のラウンドは“なんとかなるだろう”で…いざ。

  

そしたら朝から「本降り!!(ひさびさ)」

風が無いのはよかったけど、スタートからびしょびしょ(コース内も水があっというまにたまります)

ただでさえ雨のラウンドはイヤなんだけど、雨なりのラウンドのしかたがあるでしょ、でも初っ端からこれだからいきなりミスのオンパレード(球も飛ばないし、ころがらないし)

塗れるの嫌だからタイミング・リズムも狂っちゃう(いわゆる「打ち急ぎ」ってやつだな)わかっちゃいるけど始まっちゃったらもう止まらない。

雨が小降りになってきた後半でも、こんなバタバタを引きずり解消できずで、なんとなく1日終わっちゃった。(なんていう日だ!! 最悪!!)

でもこんな日でもなんなくこなす人がいるんだから、まだまだ自己の修業が足りんですよ。

さあ気を取り直して、“お盆ゴルフ”第2戦に立ち向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンビニde巣ごもり焼きそば

2017-08-13 00:07:51 | 今日のメシ
日頃食べている「焼きそば」をさらにおいしく!!

今日はいつものコンビニで「焼きそば」と「サラダ」(F社が彩り良い)を購入して、タマゴを用意します。

焼きそばに彩り良い野菜を散らして、その真ん中にタマゴを割り入れます。

  

レンジでチンすると…「巣ごもり焼きそば」が出来上がり。

ちょっと味濃い目のコンビニ焼きそばだけど、野菜とタマゴでマイルドになります。

次は焼きそばになにを乗っけるかなぁ…こんなこと考えるだけで慎ましやかな昼メシが楽しみになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホで魚眼レンズ

2017-08-12 00:01:07 | 買い物
もうひとつ…。

100均でキョロキョロしてたら見つけたんで手に取っちゃった

「スマホで魚眼レンズ」

これが「108円(税込み)」なんだからスゴイ‼

 

      標準                    魚眼
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホで広角&マクロ

2017-08-11 23:51:25 | 買い物
100均でキョロキョロしてたら見つけたんで手に取っちゃった

「スマホで広角&マクロレンズ」

これが「108円(税込み)」なんだからスゴイ‼

  

      標準                   広角                マクロ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉゜す多屋でボロネーゼ

2017-08-10 00:11:02 | 今日のメシ
池袋西口で昼めしを…

駅から立教大の方向に歩くと路地裏にいろんな食べ物屋さんがあります。

そんななかで「葉゜す多屋」さんに…

最近多くなってきた「ロメスパ」「ガッツリ系パスタ」のお店です。

いろいろメニューある中で「ボロネーゼ 特盛り(500グラム)」を…。



茹で置きのパスタ麺に(今回は)ボロネーゼソースをからめて作りますんで、「早い」「安い」「(味は)普通」って感じ。

だけど…“コンビニ”パスタ屋って感じで、気軽にオナカを満たせることで重宝しそうですよ。(メニュー多いしさ…次なにすっかなぁ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青菜 -池袋演芸場 八月上席-

2017-08-09 23:07:18 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
「ところで、植木屋さん…」(「青菜」だぁ…)(夏だもんなぁ…)

台風一過の酷暑のなか、池袋演芸場で落語を楽しむ…(なんたって「信者のみなさ~ん。集合!!」)

小三治師匠が昼席トリを演じますんで、照り付けるような強い日差しの中、当日券買うために並んででも…と

 

8月平日の真っ昼間なのに“信者が集まっちゃって”今日は「立見」です。しかも場内は入りきれないくらいの超満員

(たぶん入りきれないんで入場を途中でお断りしたんじゃないかなぁ…)

こういうのって“隠語”で「ひざおくり」っていうんですね、もう立ち見も横につめてつめて…通路に座り込む人も出る始末

そんな異様な熱気の中、開口一番の前座さんの「道具屋」からスタート。「たらちね」「転失気(最近演じられるのが多いですね)」「新・寿限無(科学用語で)」「悋気の独楽」と続いて

色物でめおと音曲漫才「ジキジキ」さん登場。(初聴)

テンポよく芸達者で観客のココロをぐいぐい引き込んでいいですね。(池袋は観客と演者が近いので、すむずみまでの一体感がすばらしい!!)

そういえば演芸としてのアコーディオン奏者って最近いらっしゃらないですね…近藤志げるさんとか、今回のアコーディオンとかピアニカとかでの演奏って哀愁も伴っていいもんです。

このあと出演のアサダ二世さん(今日は奇術なしでしたが…)も言ってたけど、こういった「色物」の演芸って、時間の埋め合わせなんてもんじゃなく、

いいアクセントとして、いい息抜き(一休み)、として無くてはならないもので、ジャンルも今回の「音曲漫才」とかもっともっと広がりがあっていいもんだと思うのです。

そのあと「雑俳」「紀州」「臆病源兵衛」中入り後は「看板のピン」さん喬師匠がめずらしく「お菊の皿」アサダ二世さんのあと、小三治師匠が登壇

今回はマクラなしで「ところで、植木屋さん…」ときたから夏の代表演目「青菜」でトリを…。「弁慶にしておけ…」でオチ。



開口一番からの4時間終始立見で寄席を楽しみました。いつもは最前列で演者とのライブ感を楽しむのですが、今回はちょうど正面で立ち見でしたので、演者とちょうど同じ高さ・目線でした。

こうなると奥行きがなく横に広い池袋演芸場ならではで、演者から見るとちょうど正面で立見している観客のちょっとしたしぐさや反応が手に取るように伝わるんじゃないでしょうか。

立見している観客も含め、場内の緊張感一体感と相まって、演者と一緒に「話芸・演芸を楽しむ」という池袋独特の雰囲気が今日は楽しめました。(だから4時間立ちっぱなしでも苦痛ではありませんでした)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする