哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

伊豆山神社参拝 -来宮・伊豆山・湯河原ツアー-

2015-11-20 00:04:36 | 石段を登る
熱海の駅からバスで伊豆山温泉に向かいます。(ちょうど熱海と湯河原の間にあります)

「伊豆山中央」バス停で降りて、ちょっと熱海方向に戻ったところに「伊豆山神社参道」があります。

でも…ここからだと「石段全段制覇」にならないので、ちょっと浜のほうに降りてから、あらためて石段を登りはじめます。

  

伊豆山浜から本殿前まで837段の標識がたっています。実は本殿前の石段まで市道があってバスで行くことができますが、

やはりこの「石段」を“苦難してでも”登らねば来た意味がありません。意を決して一段一段登りはじめます。



途中ご年配の夫婦が難儀しながら登っています。軽く励まし会釈しながら、さらに高度をあげます

真下を東海道線・新幹線が通る見晴らしのいいところがあったり、みかんが生っていたりと、ただ登るだけでは辛いだけなので

キョロキョロとながめを楽しみながら一歩一歩と…

  

やっと神社本殿前の市道(バス停のある)にたどり着くと、神社の鳥居が見えてきました。

ここでちょうどバスを降りる人と合流。こちらは“難儀”しながらここまで600段くらい登ってきたのに…なんて思いながら

本殿まで最後の石段に取り掛かります。

 

「関八州総鎮護 伊豆山神社」

最近では北条正子と源頼朝が恋におちた場所として縁結びのパワースポットとのこと。

(なんかどこもかしこも「パワースポット」に結びつけちゃうってなんだらホイ)



まあ今回のツアーの発端もこの「837段の石段」を制覇することにあったんで、ここまでの難儀もなんとやらで…いい汗かきました。

ここのお守りは「強運守り」  縁起の良い蛇がとぐろをまいています。(ついでにステッカーをいただいて…どこ張るかなぁ)



汗がちょうどひいた頃、いま登った石段を降ります。(計画では浜まで降りて湯河原行きのバスに乗り込む予定ですが…)

石段を降りていたら鳥居越しにちょうどバスが来るのが見えました、(ここで甘えちゃいます)そそくさと来たバスに乗り込んじゃいました。

…で、いったん熱海に戻ります。(さあメシだメシだ)



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来宮神社参拝 -来宮・伊豆山・湯河原ツアー-

2015-11-19 22:42:15 | 行ってきました
来宮駅はどちらかというと熱海の中心街に近く、そんな駅を降り熱海警察署の脇を通り過ぎて、伊東線の“いかにも古い”石造りのガードをくぐると、来宮神社があります。



来宮神社の事はあまり下調べもせずに参拝したのですが、ここは“屈指のパワースポット”だそうで…

本州一の樹齢2000年超の御神木「大楠」があります。

まあそんなことも知らずに本殿を参拝。いつも通りお守りを…

「大楠 むし除守」と「勝守りストラップ」



ここで本殿裏手にある「大楠」に向えばいいものの、次の事(伊豆山)ばかりアタマにあって、そそくさと退社してしまいました。(あ~ザンネン)

せっかくの「大楠」見逃してしまった!! 次回また来なくちゃ…ね。

ここ来宮神社から熱海の駅にもどりますが、めったに来ない「熱海の街」ですから、歩いて向かいます。

山の斜面に沿ったくねくねとした道をテクテクと…。

こんな急斜面ですけど、けっこう家屋が“へばりつくように”建てられていて、一軒一軒みるといろいろと住むための工夫がされているようで

野次馬気分で見るだけでも、けっこうおもしろいものです。

そんなこんなで歩くこと20分、熱海駅につながるアーケード街が見えてきました。
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伊豆急車内から -来宮・伊豆山・湯河原ツアー-

2015-11-18 22:22:08 | 行ってきました
今日は以前から“行かなくちゃ”と思っていた

「来宮神社・伊豆山神社・湯河原らーめん」の三題がテーマでちょっとそこまで…。

(テーマが1つだとまだまだ足が向きませんが、3つそろうと「行かなくちゃ」という期待感が盛り上がって即実行です。)

直接の決め手は「伊豆山神社の参道」をみつけちゃったから。



なにげなく地図見ていたら、伊豆山神社の参道らしきものが「真っ直ぐ」伊豆山温泉の浜辺まで長~く延びているじゃあ~りませんか!!

(これ、なに!!) さっそく調べたら837段の石段だぁ…これは行かなくちゃ…で、さっそく1日スケジュールが空いたんで即出発です。

早朝、小田急で小田原に出て東海道線で熱海まで。

熱海から伊東線で1駅先の来宮駅へ。伊東線は1時間に1~2本の運行、伊豆急に乗り入れて下田まで直通しますが、

やはり伊豆半島という一大観光スポットというのはクルマがないと移動がむずかしく、移動手段としての「電車」というのは難しいんでしょうね。

熱海9:07発伊豆急下田行きは6両編成の東急車両。



1番線に停車中の電車に乗り込むと…あららびっくり。

進行方向左側、つまり海側はクロスシート。右側・山側は7人掛けのロングシートの混在座席車。これは伊豆急ならではの“特注”車両でしょうか。

クロスシートによる居心地の良さと、景色を楽しめる快適性。しかし車両の定員増と着席率を増やすための片側ロングシート。

わずか1駅だけの乗車でしたが、予期もせずの発見でした。

そんなこんなで、まずは来宮駅に向かいます。
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焦げたパンの耳

2015-11-17 16:20:13 | 今日のメシ
今朝は“いつもの”パンの耳をトーストして…

「おおっと電話ぁ」(タイミング悪いなぁ)

「…インターネットが…ナンダカンダ…ナンダカンダ…」(もう済んでますぅ)

(やれやれ…)(おおぉっと、いけねぇぇぇパンが)



焦がすくらいきつね色に焼きたいんですが、まあ「みごとに焼けちゃいました(香ばしいんですけどね)」

焼き過ぎるとにがいんで、「白桃」のジャムを塗りたくって、ブラックコーヒーとともにビターなブレックファストで一気に目が覚めました。







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池ノ上・淡島湯温泉に浸かる

2015-11-15 23:34:07 | 銭湯・温泉
「下北沢・銭湯・(もうひとつ)黒湯」でヒットした銭湯

「淡島湯温泉」に…

たぶん今後も降りることがないであろう「池の上駅」を降りて、クラシック音楽が静かに流れるせまい商店街を下ってゆくと淡島湯温泉があります。

ちょうど下北沢と三宿のあいだくらいにある、山の手だけど下町っぽい昔からの住宅街にあります。

 

淡島湯温泉は重炭酸ソーダとメタ珪酸の排出で淡い黒湯の鉱泉。透明度は約40㎝くらい。

このまえの改正湯が5~6㎝だから、それに比べるとうっすら色がついている感じです。

でも白湯・清湯にくらべると黒湯だとなんか“ありがたい”ような、いかにも“温泉にはいる”って感じで何度でもいいもんです。

山の手の古くからの住宅街の中にあって、下町的な家庭の雰囲気が漂う「共同風呂」のようなたたずまいの「淡島湯温泉」

“近くにあったらいいなぁ”と思えるぐらいかしこまらずに入れるいい雰囲気です。




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詩人・大岡信展

2015-11-14 23:57:37 | ちょっとそこまで。
今月の“せたぶん”世田谷文学館は「詩人・大岡信展」です。

大岡 信さんというと「折々のうた」



詩人の方だったのですね、個人の偉業はまったく知らず、名前は存じ上げていたので興味本位で訪問

最近(ミーハーですけど)銀色夏生さんとかの“わかりやすい”詩の世界にちょっと足を踏み込んだせいもあり

そんな「詩の世界」にふれてみようと…

詩・詩人が何を表現し、訴えているのか…「コトバの読解力」が試されるくらい不可解なコトバの羅列がそこにはありました。

当然直訳ではわかりずらく、いかに意訳を読み解くかの世界です。

今回の展示会も最後のコーナーに(やっと)「折々のうた」が出て、「あっこれこれ…」ということで、じっくりと読ませていただきました。

詩人であり、また評論家としての大岡信氏の多岐にわたる全仕事が(その一部ではありますが)今回の展示会にはあります。

コトバの使い方しだいで読者に何をどう訴えかけるか…こんな詩の世界があるんですね

そんなコトバが渦巻くなかでの展示会、コトバ一語一語の表現の豊かさには感服する次第です。
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いつみ屋のわんたんめん

2015-11-13 23:48:19 | 今日のメシ
「東にわんたんめんの名店があれば馳せ参じ  西にメンマの迷店があれば、いつかは…と念じる」

そんな今日この頃ですが、なかなか時間が取れないもんで…。

まえまえからチェックしていて、府中にわんたんもメンマも出してくれる店があるとの事で、いつかは…

と、いう事で無理やり用事を作って行ってきました。

府中と言えば「大國魂神社」ということで、まずはお詣りをすませて、そのまま西門から府中本町へ…。

もうすぐ駅というところにいきなりありました。

「いつみ屋」

 

のれんと小さなたて看板しかないので、お目当てで来た人はわかりますが、通りすがりの人は通り過ぎちゃうくらいのお店です。

昼時をわざと外したのですが、10席ほどのL型カウンターがあるだけのちいさな店で、入れ替わり立ち代わりの満席状態です。(みなさんチェックしてますね)

「わんたんめんにメンマを…」

なんたって「店のオススメ」がわんたんめんですから、ちょっと期待しちゃいます。

煮干し系のあっさりしょうゆラーメンにわんたんとメンマがどっさりと着丼…「ワァォ!!」(しかもナルトが入っていて、個人的にはポイント高し!!)

わんたんは肉の存在感バッチシで、じゅうぶん主役をはっていますよ。

(どこかで味わった感じがするんで、ここの味はどこかの店の出身なんでしょう)

トッピングのメンマもどっさりと、味もしみていて準主役としては合格点。

(となりの席の人は「メンマらーめん」をたのんでいて、これまたおいしそう…メンマ好きにはたまらんでしょうな)

あっさりラーメンといい、存在感たっぷりのわんたんとメンマを思う存分堪能できたんで、感謝の気持ちで「どんぶり持って完飲完食」です。

府中でいいお店みつけました。ごちそうさま。





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床屋さんで…

2015-11-11 00:55:25 | ちょっと気になる
いつもの床屋さんで…

「恐いねぇ…これ。」と床屋の店員さん。

ここはテレビを見ながら散髪してくれるんで、当然チョキチョキしている時は何もすることがなく否応にもテレビを見ることになる。

今日もチョキチョキやられながら“どうでもいい話”を…で、ちょうどこんなニュースやってて

「小6児童 大麻を吸う」

「年齢なんか、もう関係ないもんねぇ」

「小学生がねぇ…恐いねぇ」

なんでも“ネットの時代”であらゆる情報が交錯し、社会、裏社会、事情、裏事情、情報、ウラ情報…と

年齢も、経験も、社会性もすべて飛び越えて、そんじょそこらに行きわたり、いつでもだれでもあらゆる情報を取得できる世の中

そこに年相応の「興味本位」と「オトナへのステップ」が混ざり合って、今回は「間違った方向」「やってはいけない」ことにつながってしまったが…。

ただこんな世の中だから、いままでの「常識」「見識」「経験」というものがまったく通じなくなってしまうのだろうか。

いまにだれもこんな事では驚かなくなる世の中になってしまうのかもしれない。

そっちの方がもっともっと恐いのだが…

このさきどんな世の中が待ち受けているのだろうか。

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きんじょ散歩

2015-11-10 16:41:15 | 出来事
晩秋ですね。

庭の柿の実もいつのまにか朱く熟して、ひとつだけポツンと…。

今日は歯医者に行く日ですが、雨模様なのでひさびさ歩くかぁ…と。

そういえばいつもはクルマか自転車でスイスイ行っちゃうものですから、しばらく近所を歩いてないなぁ。

見慣れた近所の光景も、いつもは通り過ぎちゃうもんですから“のんびり歩く”のもアリかな。

意外な発見があるかも…。

     

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神田明神 -AM11:00-

2015-11-06 23:14:19 | この街から
時間つぶしに、お茶の水から上野の街までブラブラ歩きます。

聖橋を渡って、ひさびさに神田明神を参拝。



山門に「神田神社」とありました。神田の明神様として知られていますが、実は「神田神社」が正しいのかな…。

山門くぐって境内はちょうど「七五三」の時期で平日の朝ですけどけっこうにぎわっています。

いつもの通りお詣りをすませて、社務所をのぞくと以前いただいた「勝守り」の横に「きっと」の文字が…。



「屹度叶守」(きっとかなうまもり)

大国主命のお使いである「ねずみ」をあしらったお守りで「きっと必ず」の意のお守りだそうで…勝守りとともにいただきました。

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