哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

原爆の日に思う -2015-

2015-08-06 23:26:18 | ちょっと気になる
今日、原爆の日

原爆投下70回忌

実体験の語り部である被爆者の声・想いを後世にどれだけ語り継ぐこと(風化せず)ができるのか危惧する。

時の政権の姿勢を憂いながら、原爆の日に思う。

諸外国の代表者の参列が年を追うごとに増えている。

(原爆と安保を結びつけたくないが)

はたして諸外国は日本に対して「何を求めているのだろうか」

アメリカべったりの強権国家よりも、たとえば「被爆国」としてのスタンス、大戦を反省しての戦後復興、その復興成功への営みを持ち合わせている国家として

真の国際貢献ができる国としてのスタンスというものは成り立たないものなのか。

「ピース・ネゴシエーター(平和仲介人)」「ピース・ソルバー(平和解決)」なんて東へも西へも右へも左へも偏らない日本国というものは理想論なのだろうか。

全世界で、この時間にもおこなわれている、あらゆる紛争に我先にと駆け付け、解決に奮闘する「日本国」なんてどんなもんだろうか。

核なき世界にも訴えるチカラを唯一持ち合わせており、中立・仲介国としての立場をもっと明確にすれば、やがては世界からは一目置かれる国になるだろうし

それが回りまわって「世界平和」「世界貢献」という大事業へと導かれるものとなる。

ちょっと「理想論」かもしれないが、いまの国政の姿をおもうと「諸外国からみた日本の立場」というものがあまりにもないがしろにされているもので…。

軍事バランスよりも平和バランスでしょ。なにごとも軍事がものいうような考え方より、平和を維持する保持するためには…という考え方もあってよいと思う。

せっかくの「原爆の日」、後世に伝え続けるとともに、後世に恥じないような日本国の道を歩まなければ…と思う。

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セミの大合唱

2015-08-06 00:40:55 | 出来事
毎日暑い日が続いていますが、

今年自宅周りはセミが大繁殖しているようなくらい、あちらこちらでセミが見られ、昼夜関係なく「セミの大合唱」状態



やけにうるさいなぁ…と、思ったら玄関先の壁にアブラゼミがへばりついて「ジージー」目の前で鳴いています。

人間が近くにいようがおかまいなしに、ここぞとばかしに鳴きつづけていました。

 

このまえのセミの羽化・脱皮後の抜け殻・場所わきまえずのセミの大合唱

ことしは暑さといい、セミが大繁殖して、なんかおかしいぞ…。

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