哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

宇奈月温泉へ -トロッコ列車と白エビを堪能するツアー2-

2014-10-23 23:03:30 | 行ってきました
北陸道魚津インターを降りて宇奈月温泉方面に向かうと、来春開通の北陸新幹線が見えてきます。

「黒部宇奈月温泉駅」が宇奈月温泉の新しい玄関口になるようです。宇奈月温泉がめちゃくちゃ近く便利になりますね。(あまり“俗化”されるのもどうかとは思いますが)



あたらしい新幹線の駅を通り過ぎ、ほどなく宇奈月の街に入ります。

黒部川が山々から抜け出して扇状地のようになるちょうど出口のところに宇奈月温泉があります。

あとで調べたら源泉はさらに奥、黒部川上流にある黒薙温泉から引湯管を引き込んでいるようで、どういう形にせよ「黒部」の恩恵を楽しめるものです。

無色透明の単純アルカリ泉で、けっこうポッカポカにカラダがあたたまり、そしていつまでもその暖かさが持続するような泉質のようです。

そしてこの宇奈月温泉から、黒部峡谷鉄道・トロッコ列車に乗車します。



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東海北陸自動車道を北上 -トロッコ列車と白エビを堪能ツアー1-

2014-10-23 00:53:37 | 行ってきました
名古屋の駅を出発して、まずは北陸・富山をめざします。

全国に張り巡らされた「高速道」のなかでも、今回の「東海北陸道」はトンネルの比率が結構高いです。

なんたって本州の“オナカ”にあたる山岳地帯を“よく造ったなぁ”というくらい“無謀にも”縦断してしまうんですから。

郡上八幡・白川郷・五箇山などなど有名な観光地が点在していますが、まああっちへクネクネこっちへクネクネと山々にドッカーンと穴を開けまくっています。

まあこのおかげで、北陸と東海を最短距離で結び、観光だけでなく物流が活気づいてんですから効果は計り知れないものがあるんでしょう。

 

ただトンネルがあまりにも続くんで、途中の眺めがさえぎられてドライブの楽しみよりも目的地にいかに到着するかが目的のようになっちゃているような感じがします。

やがてクルマは山岳トンネル地帯をぬけると、特徴のある散居村が点在する砺波平野にでます。



「さんきょそん」…最初は言葉の読みだけ聴いても「文字」がなかなか思いつきませんでしたが、「読んで字のごとし」で点在する住居からなかなか特徴があるものだと理解できます。

歴史的経緯から発生していると思われますが、今回途中にあった「五箇山」といい、この「散居村」といい、まだまだ日本には未知なるものが存在することをつくづく感じました。

富山から「北陸道」にはいり、まずは宇奈月温泉へとむかいます。
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