ごちそうさま!!って。

「いただきます。」
「ごちそうさま。」
食事の前とあとに・・・。
食べ物を作ってくれた方に感謝。
今日も食べ物を食べられることに感謝。
おいしい料理を食べられたことに感謝。
おいしい料理を作ってくれた方に感謝。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ある「牛丼」屋さんにて。

客：「牛丼。並み」

ケイタイを取り出して、こそこそと・・・・・。

店員：「牛丼　並み盛りお待たせしました。」

ケイタイをこそこそやりながら、牛丼を口に運ぶ。
時に、箸をどんぶりのなかに刺して、ケイタイに熱中。

また牛丼を口に運ぶ。

それを繰り返しながら、最後に水を一杯。

何もなかったように突然「立ち去る」

店員：「ありがとうございました」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

つめた～い世界。無の世界。空虚な世界。

牛丼おいしかった？
そんな切羽詰ったケイタイなら食事の前にすませておけば・・・。
周りの人も少なからず「ちょっと不快」感じたんじゃないかな。

他人の行儀・作法には「見てみぬふり」が今の流れかもしれないが、

やっぱ「おかしいよ。」

食べ物を不自由なく食べられることをもっと感謝しなくちゃ。
（箸をどんぶりに刺すなよ）（食べるときはそれに集中しろよ）（食べ物屋でケイタイ優先？食べること優先？）

せめて最後に、小さな声でもいいから「ごちそうさま」の「声」があればまだ救われたのに・・・。

せっかくの昼メシタイムが・・・・あ～あ。

気を取り直して。

今日も平和に食事できたことに感謝。
「ごちそうさまでした」