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歴史倶楽部同好会 三七会(18期+19期)懇親会 2-1

2017年04月03日 00時36分52秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

          日   時 平成29年3月30日(木)  当日のみ気温  
          参 加 者 17名(22名中)

【日 程】 JR佐倉駅10:00集合 → 佐倉城址公園散策 → ランチ「シェ・ムラ」 まで約1万歩の旅を楽しみました。

佐倉市について広く知って頂きたく 2008年05月16日 佐倉の旅 の記事をご覧頂きましたら幸せに存じます。

 江戸時代に堀田氏の居城であった佐倉城の城跡一帯を整備した公園。
城の建物は明治初期にすべて取り壊されたが、土塁空堀跡 などが残り、往時の面影をとどめている。
樹木の茂る園内には芝生広場や散策路、姥が池が配されている。
園内の桜は約740本、歴史民俗博物館の区域を入れると合計1100本以上にもなる花見の名所。と説明がありました。
本丸跡 の芝生広場には園児たちがお弁当を広げて楽しむ姿に出合いました。

 
       堀田正睦(まさよし)像                タウンゼント・ハリス像

【堀田正睦(まさよし)像】
佐倉ライオンズクラブが創立40周年記念事業として堀田正睦公の銅像を制作し、平成18年10月21日に市に寄贈されました。

開国の父とよばれた堀田正睦(1810~1864)公は、佐倉藩に西洋の学問を奨励し、幕末期の老中として、動乱の日本を開国に導いた佐倉藩主として知られています。
銅像は、佐倉城址公園内の茶室(三逕亭)前に設置され、大きさは台座を含めて約270cmあります。

【タウンゼント・ハリス像】
佐倉城址公園の二の丸入口付近に建つハリスの銅像は、佐倉ライオンズクラブが日米修好通商条約締結150周年を記念して建立、市に寄贈されたものです。同じく佐倉ライオンズクラブにより平成18年に建てられた旧佐倉藩主 堀田正睦公像の近くに建立されています。

【ハリスと堀田正睦】についてHPより転載
安政3年(1856年)、タウンゼント・ハリスは、アメリカ大統領の親書を携え下田に到着。
来日の目的は、アメリカ初代駐日総領事として他国に先駆け日本と通商条約を結び、開国を実現させることでした。
こうした動向が、当時幕府で老中を務めていた開明派の佐倉藩主堀田正睦を外交の舞台に登場させることとなりました。
ハリスと正睦により、幾度にもわたる直接交渉が行われた結果、安政5年(1858年)6月19日、日米修好通商条約が締結されました。


        咲き始めたばかりの芝生広場の桜                          参加者17名の皆様

コメント (4)
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