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恩師が語る東京大空襲体験

2014年03月18日 22時37分47秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

平成26年3月6日(木)首都圏ネットワークにスイッチONをしましたら ビックリ
長女が中学生の時にお世話になりました工藤愛子先生が、涙を流しながら東京大空襲の悲惨さを語っていらっしゃるではありませんか
娘が卒業後30余年も過ぎ、ご無沙汰を致しておりましたが、先生に違いないと夢中で  に納めました。
放映後、すみだ郷土文化資料館に  をさせて頂き、工藤愛子先生の確認のお返事をいただきました。
早速、先生にお久しぶりにおをさせて頂きましたところ、東京大空襲にてお父様と弟様を亡くされましたことをはじめてお伺い致しました。合掌
戦災に遭われた場所は、現在スカイツリーで賑わって居ります所とも伺いました。
娘が在学中の保護者会などにはいつも笑顔で接して頂き、PTA活動などのおりにはいつも温かいお言葉を頂き、母親のように親しくご厚誼を頂いておりましたので、先生にこのような哀しい
過去がおありでしたことに言葉も有りません程にビックリ 致しました。
 に納めました悲惨な画は先生の作品と伺ったように思いました。
画面に映る先生はお年を重ねられたようにお見受け致しましたが、「86歳になったのよ」とお元気に地域活動にご尽力の程を伺うことも出来ました。
幸にも先生のご自宅がそんなにも遠くないことに、なるべく早い機会に訪問させて頂きたくお約束をさせて頂きました。
悲惨な戦争の悲しみを風化させることがなきように先生の涙のお姿を納めさせて頂きました。

 
                                           平成26年3月6日(木)首都圏ネットワークより

 
                                        命の有る限り3月10日の慰霊祭に参列したいとお話しされました
     
 

                                          工藤先生が描かれた「背負い続ける“炎の記録”」

 

                                   工藤先生の確認のお返事を下さった田中様

コメント (4)
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