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平成23年 第51回 白扇書道会展 開催される

2011年08月31日 21時46分15秒 | 書道

               会 期 平成23年 8月30日(火) ~ 9月4日(日)
                     会 場 千葉県立美術館 
        
       故 種谷扇舟先生書             故 種谷扇舟先生          故 種谷扇舟先生傘寿の書

今年も千葉県立美術館の広い会場には本年から復活された特別大作 (畳2枚分ほどに を初め、役員、常任理事他の先生方の素晴らしい作品が所狭しと展示されております。
亡き種谷扇舟先生をお偲びいたしながらご指導に感謝を申し上げ、多くの先生方、先輩の作品鑑賞に一足早い芸術の秋を堪能する事が出来ました。
又、遠方から会場にお出で頂きました多くの友人の皆様にも御礼を申し上げます。

 
                   
                          先生方の展示会場   右側が特別大作
 


              役員の先生方の作品会場                  ↑ 故種谷扇舟先生の 「麗しの山」 を望む

    

     副理事長 師市川先生書        相談役の先生書              種谷先生の作品を写真に収める友人

                           先輩の皆様の素晴らしい作品の一部をご紹介      

     「全国学生書道展」 の部3901名の作品の一部をご紹介               丁寧に鑑賞する友人達
       
                「針切」 理事長賞 田野 可三様 おめでとうございます 

       
              「翻刻左繍叙」 特選 井出 恵美子様 おめでとうございます 

上記2作品は、市川先生にご指導を頂いております素敵なお仲間の入賞作品です。
田野様は 「1枚仕上げるのに7時間要しました」 と伺いましたが、針のように細い仮名の一文字一文字に神経を集中させた素晴らしい作品と学ばせていただきました。
今年は6回目の出品と 「継続は力なり」  いつものご努力に敬意を表します。
井出様は、会員の中では一番お若くとてもご熱心なお方といつも を贈っております。
昨年、初出品にて 「一般に対する賞」 の部で最高賞の 「富士山賞」 に輝き、今年は 「無鑑査に対する賞」 へ大躍進の出品でした。
とても丁寧に空白の美しい臨書作品でしたが、勿論1枚の作品に7時間以上は要しております事と思います。
お二方様の益々のご活躍をお祈り申し上げましてお祝いと致します。誠におめでとうございます。

      
                   昨年は佳作でしたが 今年は 「風信帖」 を臨書して 秀作 を頂きました。

                「風信帖」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E4%BF%A1%E5%B8%96

市川蘭華先生に「風信帖」 と言う大切な作品のご指導を頂き、昨年に続いて会場の一隅に展示して頂くことが出来ました。
「国宝」 の重みを感じながら1枚仕上げますのに2時間半から3時間を要し、練習に悔い無し!のつもりでしたが反省は残ります。
昨年、今年と条幅半切でしたが、来年は1枚の用紙に書けるものと思います。 今後も一日でも長く健康で書道を楽しみながら学んで参りたく考えております。

参考までに一般の部審査結果
 平成22年度  富士山賞   10名     平成23年度  富士山賞   10名
         秀  作   25名             秀  作   25名
         佳  作   50名             佳  作   50名
         褒  状  110名             褒  状  110名
         入  選   46名             入  選   15名
             計  241名                計  210名                                 

コメント (12)
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