喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

迷い込んで

2016-11-26 | 徒然日記

相国寺も拝観予定にしていたのだけどあきらめて、
宝蔵寺のご朱印帳欲しくて、ここだけはと行ってきた。

3度目の正直だったのだけど、
超人気で売り切れてた。
最初に行ったとき買っとくんだったなと、悔やんだ。

主人に仏像見せてあげたくて、
近くなので、誓願寺寄ったら、



夕のお勤めしてた。
誓願寺京を彩る天才絵師たちの名画、開放的で好きだな。女人往生の寺でもあるし。

宝蔵寺や誓願寺がある場所は大通りから入った路地で、
バス通りに出ようとしたのだけど、
錦市場に迷い込んだ。
前も見えないほどの混みようで、立ち止まれないほどだった。


http://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/index.html

若冲、錦の青物問屋(八百屋?)の生まれで、
錦市場の窮状も救ったようだ。
http://www.kyoto-nishiki.or.jp/jakuchu.html
その関係から、







いろいろな若冲の絵の垂れ幕が架かっていた。

もちつき屋で
http://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/mochitsukiya/index.html
http://www.kyoto-nishiki.or.jp/stores/index.html





お茶したのだけど、
日も沈みかけ、早々に、お店で道を聞いて帰路へ。

京の台所、錦市場のことは聞いてはいたけれど、
迷ったおかげで、ここに来れて
京都の違う一面を見れてでした。

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金毛閣と利休

2016-11-25 | 寺・仏像

感嘆!で大徳寺広いと書いたけど、



その境内の見取り図。



この朱塗りの山門、最初、下層のみが建てられ、
その後、利休が上層を完成させ、「金毛閣」と名づけ二層にした。
「金毛」とは金毛の獅子のことで、すぐれた禅僧のことをさすのだそう。

お礼にと、雪駄を履いた利休の木造をここに安置したことで、
「利休の足下をくぐることになる」と、
秀吉を怒らせ・・・・・このことだけではないようだけど、
利休が切腹させられたきっかけになった山門だそう。

しかし、わび茶の大成者がこのようなものをつくらせたとはね・・・・・・・・・。

この山門、
「人数を10名前後集めて、
然るべき筋にお願いすると楼上拝観が可能」、
だそうだけど、
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/4d3eb5ecf9c43cc0aa92576051d85741
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/92b646a012767c5126011263fb959cf8

「然るべき筋」って?????

 



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カフェ・ド・モン

2016-11-24 | 外食(カフェ・レストラン・料亭etc)

大徳寺の門前にある、




写真はトリップアドバイザーから

「カフェ・ド・モン」で。
門前には京料理や精進料理を堪能できるお店もあったけど、
お安くと、ここにした。





とてもヘルシーで、



ご飯がとても美味しかった。



この箸袋で「お・も・て・な・し」

狭い店内、満員。
大徳寺行かれたら、ここ

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聚光院

2016-11-23 | 寺・仏像

今年で創建450年だそう。

それを記念して、京都博物館に預けられていた、



この狩野松栄、永徳親子の障壁画が里帰りし、
あるべきところに納められて、
聚光院の特別拝観とともに公開されている。







門を入ってすぐの庫裡や庭。



玄関。ここから中は写真禁。よって、他の写真はパンフレットより。

聚光院は千利休の



お墓や、三千家の菩提寺だそう。



この本堂南の庭、



百積庭。この庭、先ほどの狩野永徳が下絵を描いて、
千利休が整えたと伝わっているそう。





千利休百五十回忌に、表千家七代如心斎の寄進で建てられた茶室、閑隠席。
私のブログ名の「喫茶去」の掛け軸が。



記念にお買い上げ

前記の茶室の約七十年後に建てられた「枡床席」という茶室もある。



平成二十五に年建てられた書院の
千住博さんの襖絵「滝」。群青と白の対比が清清しい!

予約制だったので、ゆったり拝観できて最高に良かった。
狩野親子の襖絵も、あるべきところに納められてこそ輝くなと思った。


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感嘆!

2016-11-20 | 旅日記

あまりにも大徳寺広い。
2つの別院と22の塔頭があって、
その内、通常公開されているのは4つで、
今回、4つの塔頭が特別公開されている。

予約していた聚光院は拝観料が2000円、他は600円。
夫と二人なので拝観料だけで・・・・・・・
そんなことをいうのは興ざめだけど

まあ、そんなことは忘れて。









拝観料にも紅葉にも感嘆!





 


 

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