去年、仕事を抜け出して、
敬老公演をのぞきに行ったのだけど、
久しぶりの地歌舞伎 - 喫茶去 (goo.ne.jp)
先日は予約をして、解説付きで見学をした。
相生座は下呂町にあった相生座の本体部分と
名古屋の大曾根にあって、明智町に移築された
常盤座の舞台材料と機構を組み込んで、
昭和51年に新生「相生座」として、
今の場所に生まれ変わったのだそう。
奈落への下り道。
人力で動かす、廻り舞台の下の奈落。
舞台裏の役者の控室は意外に広い。
当時の落書き。
丁度この日はテレビ局が取材に来ていて、
終わってから、お父様の跡を継いで館長をされている娘さんから
お話を聞かせていただいた。
次世代育成や衣装、かつらや小道具の保存・管理に尽力されていて、
その資金繰りが大変そう。
ちなみに、今日の見学はガイド付きで300円。
今時、安すぎる。せめて500円は取ってもいいのに。
3万円を寄付すると、上の写真のように
名前を書いた札をかけてもらえるようだ。
今度、500円玉貯金で寄付をしよう。
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