ハンカチノキの実。落ちてたのを拾って。
そして、
パパイヤも実りの秋?
無患子
「ムクロジ」と読むそう。
本堂に向って右に、
大きな「ムクロジ」の木があって、
実がたくさん生っていた。
説明の札がかかっていて、
英名でソープナッツって言うらしい。http://slow3.jp/laundry/econuts/laundrynuts.php
写真は「ぷうちゃんわーるど」http://poohchan-cute.net/category/etc/etc-mukuroji.html
から拝借
お正月の羽根つきの玉、知らなかったなぁ。
お正月の羽根つきにも意味があったんだね。
もう一つ、参道で、
鮮やかな常緑山法師の実。
小さい実がたくさんついてたけど、
いっせいに赤くなると綺麗だろうな。
すだじい
かってのボスがの小林先生のこと、
ガンマナイフでは権威の先生なのに、
「こばじい」と言ってた。
そのことがあったので、湯島聖堂で見た
「すだじい」は古木に対する、愛称かなと思ってた。
帰って調べてみたら、
ブナ科シイ属の常緑広葉樹の名前だった。
「しい(椎)」が濁って「じい」になったようだ。
「しい」や「まてばしい」の実は2年成りといって、
花が咲いてその翌年に実がなるんだそう。
写真は植木ペディアより拝借
我が家には父が植えてくれた
「あらかし」だと思うんだけど、植えて30年近くなる
大きなどんぐりの木がある。
最初はどんぐり生ってたんだけど、
剪定をするせいか生らなくなった。
しかし、剪定しないと大きくなりすぎる。
常緑樹なので冬でも青々として
我が家のシンボルツリーになってる。
しかし、「すだじい」の事調べてて、
どんぐりといっても色々な種類
http://dongurikorokoro.fc2web.com/syurui.html
があるのにビックリ!
小判草
おでこの髪の毛の生え際やこめかみの白髪を
隠しきれなくなって
月曜日から仕事も始まるので、午後、美容院へ。
人と関わる仕事じゃなかったら、そのまま放って置くんだけどね。
で、その帰り、
小判草の群生に。
チョッと分かりにくいのでネットからアップを拝借。
ヨーロッパ原産で、明治の初めに観賞用に入ってきたのが、
野生化した帰化植物だそう。
小判草調べてたら、
姫小判草、(この方↓のブログから)
http://intheseason.sblo.jp/article/42042631.html
というのもあるそう。
昭和天皇が、「雑草という草はないんですよ。
どの草にも名前はあるんです。どの植物にも名前があって、
それぞれ自分の好きな場所を選んで生を営んでいるんです。
人間の一方的な考えで、これを切って掃除してはいけませんよ」
とおっしゃったらしい。
雑草と言えども、可愛い花をつけ、
雑草と呼ぶに忍びない物もたくさんある。
我が家、雑草にやさしい庭で、というか、
根負けして、草取り放棄してるだけだけど
我が物顔で生い茂って、庭じゃなくて草原になってる。
あのたくましいミントでさえ、草にまみれてわからなくなってる
いけない、いけない、明日こそは、草取りしなくっちゃ。