らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

人気商品

2018-06-30 21:20:57 | 料理・家事



最近ミニマリストの方のブログをよく拝見し、参考にさせていただいている。
そうした中でミニマリストの方々の間でとても人気の無印良品の品々にとても興味があった。
先日ようやくお店に行くことができた。

購入したのはキッチン部門の人気商品の調理スプーン、3層スポンジ、ひっかけられるピンチ。
調理スプーンは少し重いけど、なるほど使いやすいものだった。
炒める、盛り付ける、掬うが1本でできてしまう。
適度な弾力と硬さがあって270度までの耐熱性がある。
炒め物には最高。野菜炒めもしゃっきりできた。
木べらの出番が無くなりそう。

3層スポンジもしっかりしていて泡立ちもよい。
なにしろシンプルな白で目ざわり感がない。

よく使うものほど吟味していいものを使うべきだし、試行錯誤してもいいのかもしれない。
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ワイシャツのリメイク

2018-06-30 06:24:19 | 裁縫・手芸


夫のワイシャツ二枚の襟が痛んできたので捨てようと思ったのだが襟以外はとってもきれい。
なのでリメイク。
一枚は背中の部分でカラーボックスのカーテン。
一枚は襟と袖を適当に切ってバイアステープをつけてみた。
着てみたら、すし握る人みたいだった。
パジャマにしよう。
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言葉を選ぶ

2018-06-30 06:17:21 | 生き方・考え方
NHKのあさいちで俳句の簡単な作り方をやっていた。

私も季語を入れて作ってみた。

「梅雨曇り 白いTシャツ 着て掃除」

日常そのまんま。何の趣も感じられない。才能なし!

しかしながら、なぜ白いTシャツを今朝着たのか。
黒やピンクではなく。
服というものは端的に心を映すものである。
その日どのように暮らすのかを選択した結果が表れる。
何をするにも少しばかりの意思というものがはたらいている。
俳句にしてみたら、そんなことに今更ながら気が付いた。
言葉にする、言葉を選ぶということは自分を知ることにつながる。

誰かが何かで、「人が言葉を選んでいる姿が一番美しい」と言っていた。
自分の頭や心にある「なんとなく」にぴたりと合う言葉を探し当てる。
ある時は相手の想いに寄り添う言葉を探そうとする。
言葉の海に沈んでいる真珠を探すがごとく。
やはり、言葉を持つ人間だけに与えられた美しく楽しい人の営みなのかもしれない。
あ、それを仕事にしている人にとっては苦しいことかもしれないね。

曇り空だけど真っ白いシャツ着て今日もがんばろう!
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窓ふきの休日

2018-06-23 18:18:14 | 料理・家事
どこかに行きたい!
日常を離れたい!
の発作が起きる。

といってもすぐに遠出の計画が立つわけでもない。
どうして日常から離れたくなるのか考えてみよう!と、ベッドに大の字になって目をつむってみた。
耳を澄ますと、スズメやイシタタキのさえずりが聞こえ森にいるような気分になってすっかり気が晴れた。
そして、ふと外を見たら、窓ガラスがとっても汚れているではないか!!
曇りガラスかと思うほど。
やにわに、窓ふき開始。
二重サッシだから枚数が「半端ない」
暑さもピークの午後2時から4時近くまでカンカン照りの陽をあびながら窓を拭く私。
カーテンも洗おうかと夫。
夫はさっそくレースのカーテンを外してふろ場で洗い始める。
作業が終わりアイスコーヒーを飲んでお疲れ~。

窓はピカピカ。見える景色が違う。
お金を1円も使わずいいこと尽くし。
こんな休日もよし。
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もう一つの時間

2018-06-23 16:08:49 | 生き方・考え方
なんて素敵な本だろう。
「旅をする木」を読み進めている。

「ミチオ、雨が降るときは降る。止むときは止む」(インディアンの友人の言葉)

「人の心はなんて深くそして浅いのだろう。でもその浅さで生きていけるのかもしれない」

「人はどうしようもなく時代とともに生きている」

書き留めておきたい言葉がたくさんある。

太古の昔、世界に意味などなく意味のない世界があるだけだった。
生命が誕生してからは、いかに生き延びれるか繁殖できるかが意味のあることだったのだろう。
生命の基本はそこなのだと今更ながら思う。
星野さんが綴るエスキモーやインディアンの自然観、人生観、生活様式はシンプルでとても豊かだ。

本を読む私の部屋の窓の外には隣の屋根が見えるだけ。
しかし、同じ時間を同じ空の下で生きている何十億の人の人生、そして動植物の営みがある。
星野さんの言う誰かの「もう一つの時間」が、私の時間とともに流れている。
その不思議さ、交わることができない哀しさ。

隣の家の家族の今日のこともわからない。
ラグビーのテレビ中継を観ている夫が何を考えているのかも分かってない気がする。
共に同じ時間を生きるとはどういうことなんだろうと思ったりする。
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