バターチキンカレー

前にNHKの今日の料理で日本料理の笠原将弘さんのバターチキンカレーを見てちょっと挑戦したいなと思い、少しずつスパイスを集めていました。

コリアンダーがなかなか手に入らなかったのですが、昨日見つけて5種類そろい踏みしました。

義母の初デイサービスを見送り、カレーつくりに取り掛かりました。（連休なのです）

材料

これに、だし1カップとバターとか塩コショウが入ります。

なぜかゴボウやみりん醤油を入れるところが和食の方のレシピですね。

コリアンダーとクミンの香りがカレーっぽかったです。

ちなみにチリペッパーとチリパウダーは違うらしいですよ。

チリペッパーはいろいろブレンドされていて生ガキとかに振るやつですが、チリパウダーは純粋に唐辛子の粉だそうです。

チリパウダーは少し控えめにし、生クリームは健康を考えて豆乳生クリームにしてみました。

大体できました！

旨い！！

市販のルーにはない味です。

小麦粉が入っていないカレーが食べたかったんですよね～。

夕方もう少し煮込んで味を調えます。

暑中お見舞い申し上げます

毎日暑いですね～。

気まぐれに暑中お見舞いの絵手紙を書いてみました。

海の生き物（フリーイラストの書き写し）

ひまわり（まあまあオリジナル）

コロナと熱中症に気をつけて夏を乗り切りましょう！

義母の老い

89歳になる義母が毎日のように「今日病院だから送ってほしい」と手提げをもって私たちを呼びます。

病院の予約日が今日だと思うようです。

そのたびに今日じゃなくて〇日と言っても、また次の日にすっかり準備をして私や夫を呼ぶ繰り返し。

電気の消し忘れ、蛇口の閉め忘れ、携帯の電源を落としたりも頻繁にあります。

認知症の検査をしてもほぼ正解する義母ですが、そんな「あらら」が多くなってきました。

厳しい義母で、嫁としては語りつくせないほど辛い数十年でしたが、もうキツイことを言う勢いもなくなってきました。

人は誰でも老いるし弱くなるのですね。

私はむしろ年齢相応になってきてくれたことにホッとしているところがあります。

しかし、息子である夫はそうはいかないようです。

母親の変化を受け止められないし、間違いにいちいち説明したり叱ったりするのです。

それはよく聞く話で、男はそういう傾向があるようですね。

困ったものです。

驚かすと筋肉がビクッと硬くなるように、怒られると体も気持ちも固くなって認知症も進みますよ。（私の説です）

義母は週に1回デイサービスに行くことになりました。

夕方まで居られるのか少々不安です。

それはそうと

義母は要支援なので今回は保健師さんがプランを立ててくれました。

若い保健師さんでしたが上手に聞きとってくれて、アセスメントとケアプランも素晴らしかったです。

義母の様子と私たちの心配と今後の期待等をとっても的確に言葉にしてくれていました。

過不足なく、「うんうんそんな感じ！」と思える表現で、私たちも現状を再確認することができました。

夫も感心しきり。

自分たちだけでは行き詰るであろう今後の介護を、助けてくれるプロがいることがほんとに心強いです。

仕事を辞める話、覚悟の話

「生活と人生の違い」とは池田晶子さんの哲学エッセイで何度も言われることです。

生活者の成功を求めるのか、人生の成功を求めるのか。

彼女の哲学の前では、年金がどうのはあまり意味をなさない。

「覚悟が違うのよ」とおっしゃる。

覚悟が全く違う人の考えは根本を覆すような威力があります。

さて、私の覚悟といえば、仕事を辞める話はどうしたかなのですが、退職交渉の結果、9月から月に10日ほどの勤務にしました。

やっぱり、仕事でやりがいを感じたいし、決まったお金も欲しいし、子どもたちのことも大切にしたいしで。

生活と人生に保険をかけた結果が月に10日の仕事ということかもしれません。

覚悟ができてない、未練たらたらの私です。

面目ない。

キングダムⅡ

昨日キングダムⅡを映画館で観ました。

前作をビデオで観て良かったので2作目はぜひ映画館で観たいと思っていました。

中国の戦乱の時代に奴隷の少年だった主人公が、やがて始皇帝を支える将軍となるまでの成長の物語。

前作はその序章で、国内の権力闘争をめぐる内乱の中、主人公の信が親友を失い若き秦の王と出会い、内乱を勝利に導く活躍をする姿が描かれました。

Ⅱはその続きで主人公の初陣となる魏国との闘いがメイン、ほとんど戦闘シーン。

アクションシーンが鬼滅の刃みたいで面白かったのですが

私は前作の方がいろんな要素があって好きかもしれません。

やっぱり物語の始まりの方が面白いものですよね。

交響曲も第一楽章は第二楽章よりインパクトがあるように。

続編とかパート2と言われるものの宿命でしょうか。

でも、今回は大物俳優さんたちの存在感がすごくて見ごたえがありました。

多分今後3作、4作目と主人公の成長が描かれていくと思うので楽しみです。

ところで

大きい画面で見たらすごい迫力だろうなとワクワクしたのですが、あまりはっきり見えなくて、かすんでました。

白内障のせい？でしょうね。

ちょっとショックでした。

家のテレビで至近距離で観た方が良いかも・・・。

最近のテレビは大きいからね～。