Martin Hurkens - You Raise me Up (L1 TV, www.L1.nl)
沁みますね。
あたり前ですが世界ではいろんな人々が様々な人生を送っているのですね。
捨てがたい素晴らしい世界なのだと力をもらえます。
平穏が訪れますように願うばかり。
Martin Hurkens - You Raise me Up (L1 TV, www.L1.nl)
沁みますね。
あたり前ですが世界ではいろんな人々が様々な人生を送っているのですね。
捨てがたい素晴らしい世界なのだと力をもらえます。
平穏が訪れますように願うばかり。
連日メダリストが誕生し日本のメダル獲得数は過去最高だそうですね。
勝者がいて敗者がいて、報われた人と運悪く報われなかった人がいる。
勝者の歓喜の涙と、敗者の計り知れない悔しい胸の内。
もちろん勝つことは素晴らしい。それまでの苦しい努力が花を咲かせた瞬間なのだから。
でも花が咲く時期はそれぞれで、衆目を集めない時に咲いたりすることもあるだろう。
そう思うと勝つことと負けることの違いなんて、38.5分と38.6分の熱の違いくらいなんじゃないかと思う。
熱があるのには変わりないのと同じように、高いレベルであることに変わりない。
100分の数秒の違いで予選敗退と金メダルが決まったり、23対25とかで勝ち負けが決まったりすることに意味があるのだろうか。
全く運動してこなかったおばさんからみれば、みんな金メダルなんだけど。
スポーツの世界はほんとに厳しい。
片や新型コロナはオリンピックの盛り上がりとともに感染爆発への恐ろしさも増していて、まさに「禍福はあざなえる縄の如し」。
なんか、家で寝ている重病人を抱え、それを心配しながらも子どもの全国大会の応援に行っているお母さんのような日本。
やっぱり無理があります。
どうしたら良かったのか。
オリンピックが終わった8月末には日本はどうなっていることだろう。
20数年ぶりにふと読みたくなった宮部みゆきの「魔術はささやく」
一気読みしました。
何度か読んでいるのに内容をほとんど忘れていて、初めて読むかのような新鮮さ。
こういう場合、記憶力が弱いのも悪くないものですね。
やっぱり宮部みゆきは面白い!
犯罪を誰が誰を何故、いつ、どのように行われたのか、5W1Hで書けば2~3行で済む話を、それだけで済まさない小説家ってすごいですよね。
宮部みゆきの小説によく登場する利発な少年、運命に負けない心の強い少年がここでも主人公です。
やっぱり、おしゃべりな女の子は推理小説の主人公にはなりにくいのかな。
あんなにやめてしまえと思っていたオリンピックも、始まってしまえば楽しいもので、げんきんな私です。
五輪運営のゴタゴタをはねのけるように連日日本選手が活躍していますね。
やはりアスリートにとってオリンピックというのは特別な力を出せる場なんでしょう。それも自国開催で。
日本の王道の競技以外でもスケボーやサーフィンでも好成績で時代は変わったんだな~と感じます。
孫のような若い子たちが金メダルを取って、きちんとコメントできているところを見ると、明るい希望を持ってみたり。
57年前の東京オリンピックの時は7歳の時で小学校の2年生でした。
家で観たのか近所の家のテレビでみたのか覚えていませんが白黒テレビでした。
体操のチャスラフスカが美しく気高くて、マラソンのアベベは走る聖人のようでした。
裸足で走っていたのですよ。
外国人がとにかく珍しかったし目を奪われていたのでしょう。
懐かしいです。
そういえば、当時はチーズもバターも見たことがなかったな(笑)
東京から来る伯母さんが「汽車の中でチーズのサンドイッチを食べてきた」と言うのを聞き、チーズってどんなものなんだろうと想像してみましたが全然わかりませんでした。
この前作ったワンピースがやたら涼しいので調子に乗ってまた作りました。
ストンとしてあまり広がりすぎず着やすいです。
使いあぐねていた黒の生地が日の目をみましたが、夫から礼服みたいだと言われました。
糸を黒でなく濃い目のグレーにしてみました。