ひとり180円のランチ＆食器の話

毎週水曜日は義母のデイサービスです。

せっかくなので二人で外食でも、と思うのですが、車で外出してお店を選んで注文して待って・・・と考えると面倒になり、パパっと好きなものを作って食べることが多いです。

今日は昨日買ったお買い得の食パンがあったので、サンドイッチランチです。

ちょっと材料費を計算してみました。

パン4枚・・・・・・・・・・・・80円

卵2個・・・・・・・・・・・・・45円

ベーコン4枚・・・・・・・・・・50円

ハム2枚・・・・・・・・・・・・20円

レタス  ・・・・・・・・・・・・30円

スライスチーズ2枚   ・・・・・・ 60円

スープ（牛乳と粉末スープ ） ・・70円

野菜ジュース（もらいもの）・・・ 0円

サラダは残り物　　　　　　　　　　　

合計　　　　　　　　　　　　　355円

けっこうボリュームがあるのでお腹いっぱいになりましたが、二人で355円。

一人分約180円です。オホホホ。

外食の１０分の１で済んだわ～

みみっちい話ですみません。

こんな時、食器ですよ、食器！

節約家の動画を見ますと、少なくてもいいのでお気に入りの食器をそろえることは、やがては節約につながると言ってました。

なるほどと思います。

変わり映えのしない惣菜でも、食器がいいと美味しそうになりますもんね。

写真の手前の四角い取り皿は、最近楽天で買いました。

ちょうどいい大きさで使いやすいです。

私、大丈夫？と思うこの頃

母が認知症だったので、私もそうなる可能性は高いのではと、たまに怯えております。

昨日、お風呂に入る前に着替えの下着とパジャマを準備しようとしたら、パジャマがない！

あちこち探してもない、ない！

狐につままれたような事態になりました。

ふと、割烹着の下から見えたパジャマのズボン。

なんだ、着てたじゃん！

最近、仕事から帰った後は仕事着を全部脱いでパジャマに着替え、その上に割烹着を着てごまかす、というズボラなやり方を覚えてしまった私。

そして、パジャマが無いないと騒いでいる始末。

大丈夫かな～と心配になりました。

この前は、なんだか昨日からお尻のあたりが落ち着かない、なんか着心地の悪いパンツだな～、体型が変わったのかなと思っていたら、パンツを後ろ前にはいてました。

職場のトイレで気が付き、ゴソゴソと着替えて、あ～すっきりしたわ～。

こんなことが続いたら、私大丈夫かな？と不安になりますよね。

でも、本当に認知症になったらそういうレベルではないわけです。

5年日記で去年の今ごろのことが分かるのですが、「利用者さんのリハビリパンツにカスタネットが入ってた！今年一番の笑えること」と書かれていて、思い出してまた笑いました。

ポテサラ＆無理しちゃいけない

その家のポテトサラダって、その家のカレーと同じくらいに「その家の味」を代表していると思いませんか？

他の料理もおなじでしょうけど、ポテサラとカレーはよその家との味の違いが大きいと言うか、我が家の味感が強いというか。

なので、自分のポテサラが他人も美味しいと感じるとは限らないんだな～。

そんな独り言をいいながら、何時間も作り置きを作ったり、掃除したり片付けたりしていたら、どっと疲れて、目は白目に血のりが付いたようになる結膜下出血になってました。

放っておいていいものですが、この頃頻繁で、血管が脆くなってるのかな～
つくづく、無理が効かなくなっていると感じます。

2時間昼寝してスッキリしました（笑）

侍ジャパンおめでとう！

ちょっと遅くなりましたが、WBC侍ジャパンおめでとう！

伝説上の生き物「ユニコーン」にたとえられる大谷翔平君の活躍。

「憧れは今日だけはやめましょう」という、これまた伝説になりそうスピーチも残しました。

私、あのスピーチの最後の「さあ行こう！！」が何とも言えず好きです。

あんなに爽やかに力強く「さあ行こう！」と言われたら力も湧いてくるというものです。

目覚ましのアラーム音にならないかな。

他の選手も世界を相手にびっくりするほどの戦いぶり。

最少失点に抑えて崩れない投手陣もすごいと思いました。

さすが、選ばれし選手たち。

そして、なんだかんだで監督が一番すごい。

決勝戦の日はデイサービスの勤務日でしたが、夢中になってテレビを見ている利用者さん、気もそぞろの職員。

もうデイサービスどころではなかったです。

本当に良き日でしたね。

高校野球の選抜もしてますし、球春真っ盛り。

そして、彼岸も終わって、嫁にも春がきましたよ！

期待しない、無理しない。

前の記事で「良かれと思ったことが裏目にでた時」で精神科医Tomy先生の考え方を紹介しました。

言葉だけであんなに楽になるとは不思議です。

それで、Amazonでこの本を買いました。

悩みや問題を抱えた人が、雑居ビルにあるTomy先生の相談室に吸い寄せられように訪れ、なぜかピンクのソファに座って打ち明け、先生がアドバイスを書いた言葉のカードを渡す。そのやり取りの物語です。

20代から30代くらいの人の相談なのですが、その内容は66歳の私にも身に覚えのあることばかり。

たとえば、表紙の帯にも書かれているように「期待して良いことは何もないの」、その通りです。

私、職場で結構イライラするんです。（顔に出さないようにはしてるけど多分でてる）

Tomy先生いわく、「怒りは『相手が期待通りじゃなかった』ときに出てくる。期待しなければ怒らなくて済むということ。

自分を振り返ってみると、「こうあるべき」という思いが強いし、必要以上にがんばってしまいやすい。気づかないうちに、他人にもそれを期待し、強いたりしているのだと思います。当たり前のことですが、他人は私の期待通りに行動するわけではないから、がっかりしてイライラする。そして、穏やかでいたい（思われたい？）私は、イライラする自分にもがっかりしてイライラする。

なんか、最悪ですよね。

いろんなストレスの原因が、他人にも自分にも期待しすぎることにあると気が付きました。

結局、「無理しない」「人にも無理させない」です。

歳をとったら、もっと落ち着いた懐の深い人になっているはずだったのですが、それもまた期待のし過ぎというものなのでしょう。

いくつになっても、こうして気づきを与えてもらえることがありがたいです。