らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

蔵王のお釜と丸亀製麺

2024-07-14 09:42:40 | 旅行

蔵王のお釜を見に行きました。(義母10日間のショート中)
夏の思いで作りかな。
エメラルドグリーンの水をたたえたお釜。
神秘的な美しさです。
周りは生命の気配が感じられないような草木が生えていない山々が囲んでいて
ちょっとした異世界を見ているよう。
ですが、それを見に来た観光客はわんさかいまして、中国語があちこちから飛び交います。
火口付近までの道は大きな石ころだらけの歩きにくいけっこうな斜面。
私と言えば、お釜を見てレストハウスに戻るまでの登りの斜面で息は切れる、めまいはする、真っ青になるで脳貧血状態になり倒れそうになり危なかったです。
情けなや、情けなや。
登山なんて夢の夢です。
でも、久しぶりのお釜が見られて良かった!

お昼は持って行ったコンビニのおにぎりとサンドイッチを山を眺めながら食べ、ポットのコーヒーを飲み、こんなもんでいいんだよね~としみじみ。
ちなみに、駐車場は外車が多くて、モーターショーさながらでした。
お金持ちって多いのね。

帰りは夕方近くになったので丸亀製麺で夕食を済ませました。
半分セルフな買い方の丸亀製麺ですが、なんとかスムーズに受け取れました。
夫は新しい店の方式やレジとかをいやがるビビリなので、いつも私が恥かき当番で先頭になることが多いんです。
「分かった、今度大丈夫」という夫。
腰のあるうどんで、揚げ玉とキザミネギと生姜は好きなだけ無料がうれしいお店でした。
喧嘩しないで帰ってこれて何より。
まずまずの行楽でした。


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秋の行楽

2023-10-18 19:48:42 | 旅行
今日は隣県のひなびた温泉施設に出かけました。
天気も良く、紅葉は少し早かったのですが、のどかな景色に癒されました。
大浴場や露天風呂にも入って、命の洗濯です。
マッサージ器のスペックも素晴らしく、極楽極楽。
老人クラブの日帰り旅行の団体さんも来ていて楽しそうでした。
元気な子供たちもいいですが、お年寄りが楽しそうにしているのも、なんか嬉しい。
帰りに、国道沿いのリンゴ園の露店でものすごく大きなリンゴと栗を買い、おまけも貰ったりしてラッキー!
家に帰って栗を茹でて食べ、なんだか平和な1日でした。

その一方で、ハマスとイスラエルの対立でたくさんの命が犠牲になり、ウクライナとロシアの戦争は終わる気配もなく、本当にやり場のない悲しさと怒りを感じます。
早く平和が訪れるよう祈るのみです。



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神戸異人館見学して帰路へ

2023-07-06 10:22:01 | 旅行
三日目は神戸北野の異人館を2時間ほど見て回り、帰路につきました。
朝ドラで有名になった風見鶏の館。
明治時代に建てられたドイツの貿易商家族の家(トーマス家)だったそうです。
当時の調度品や食器は素晴らしいもので、当然のことながらプラスティック製のものはないわけで、古き良き時代の良いものをていねいに使う暮らしが偲ばれました。
一家は娘エルザさんの教育のためにドイツに一時帰国をしたのですが、第一次世界大戦が起きてしまい、この家は日本に没収されてしまったそうです。
すべての財産を日本に置いてきた一家はドイツで困窮生活を送り、一人娘のエルザさんは「日本に帰りたい」とずっと言っていたそうで、この家が朝ドラでブームになったことを知り、たびたびこの家を訪れて懐かしんだということでした。
没収した日本を恨むことはなかったことに感じ入りました。

他にも「うろこの家」や「ラインの家」「萌黄の館」などの異人館を見ました。
とにかく急な坂が多い神戸、足腰が鍛えられます。それに暑かった~

あ~いい旅でした。
旅行なんて夢のような話でしたが、行けるものですね。
何だかハードルが下がり、また行っちゃおうかな~と思えたりして。
先立つものと条件が揃ったら「GO!」かな。(調子に乗っている)

お誘いいただき、旅を共にしてくれた友達にこの場を借りて「ありがとう!」
ホテルのシャンプー「スティーブン・ノル」、良かったね。
髪、ツルツルになった。



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渦潮&大塚美術館

2023-07-05 16:22:47 | 旅行
二日目は鳴門海峡の渦潮と、徳島の大塚美術館を巡るコース。
三ノ宮のホテルを出て徳島方面の高速バスに乗り、明石海峡大橋⇒淡路島縦断⇒鳴門海峡大橋を通り鳴門公園口下車し「渦の道」の遊歩道へ。
「渦の道」のHPで渦潮が発生する満潮と干潮の時間を調べて、それに合わせていきました。
海から45メートルの高さに遊歩道があり、床にガラスの覗き口もあって、下を覗くと「うわ~」とビビります。

月の引力と地形が創り出すうず潮。自然の力は素晴らしい。
(昔、「うず潮」っていう洗濯機ありましたね)

次は「大塚美術館」
米津玄師が紅白で「レモン」を歌ったシスティーナ礼拝堂を再現した所。
陶板画とはいえ、本物と同じ大きさの絵と空間に圧倒されます。
フランダースの犬でネロが憧れたルーベンスの絵。
ゴッホの自画像。

数十か国に行かなければ叶わない1000点以上の名画鑑賞ができ、手で触れて、写真もOK、賑わうわけです。
大塚製薬さんの地域貢献のすごさを感じました。
ゴッホの「ひまわり」が良かったかな。夏だしね。
薄~い感想で申し訳ありません。

自分へのおみやげは、ゴッホの絵柄のメモパッド。
中は4種類のイラスト
ヒマワリに水やりするゴッホ。
うず潮の絵を描くゴッホ。
自分の名前のカフェでお茶するゴッホ。
ヒマワリの柄の布団で眠るゴッホ。
自殺しないで、こんな生活をしてほしかったな、ゴッホ。






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姫路城観光

2023-07-05 15:10:57 | 旅行
2泊三日の関西の旅から帰ってきました。
雨雲をかいくぐり、1日目だけ少し雨でしたが二日目からは晴れて、予定のルートを完遂できました。
お城を昇ったり、何時間も美術館の中を歩いたり、神戸の坂を上ったり、思えば結構ハードなメニューでした。
ほんと、元気で歩けるうちに旅をしましょね。

さて、姫路城。
目の前に現れた白鷺城は美しかったです!うわさ通り!
外国の城も美しいけれど、日本人の美意識の現れとして誇れると思います。
入口の菱の門に入っても天守閣はかなり遠く、ぐるぐる囲む石垣に沿った廊下や数々の門を経て、やっと天守閣のふもと。
やはり城とは、攻められないように、やすやすとは天守に行けない様に出来ているものでした。
予約してお願いしたガイドの方と歴女の友人のテンポのいいやり取りを傍で聞いてましたが、歴史は奥が深くて複雑ですね。
観光の際はぜひガイドさんをお願いしたほうが楽しいかと思います。
15人まで、2時間くらいで2000円とのことでした。
階段が急なのでお気を付けください。
お濠を和船で巡る観光も決行し、こんな姿(笑)
乗船のプレゼントのハンカチ。しろまる姫。
ちなみに、近くにあった学校は「白鷺小中学校」でした。いいね!
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