らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

秋ドラマ

2023-10-29 13:42:17 | 観たもの聴いたもの読んだもの
なんだかんだ言っても、現役時代と比べようもない余裕があります。
暇をみては録画した秋のドラマを見まくっているこの頃です。
今季のドラマはどれも面白い!と思うのですが、いかがですか?
NHKの大奥2はもちろんのこと、民放もなかなか。
小池栄子さん主演の「こたつのない家」の家族の戦力外男性達との会話に笑ってしまうし、「ゆりあ先生の赤い糸」の菅野美穂さん演じるゆりあ先生に、これでもかと降りかかる難題に「うわ~」と思ったり、「いちばん好きな花」の4人の若者の繊細な感情に「大変だな~」と思ったり、「うちの弁護士は手がかかる」にスカッとしたり、「セクシー田中さん」の木南晴夏さんのベリーダンスに見とれたり、楽しませていただいています。

最近のドラマの女性は男性についていくタイプがほぼゼロ。
メンタルの強い女性たちがたくましく生きていくストーリーが多いですね。
昔から女性は強かったけど、女性の芯の強さだけではなく、男女関係ない人間的な強さにバンバン光が当たっている。
女性はタフになりました。
昔の角川映画のセリフに「男は強くなければ生きていけない。でも優しくなければ生きている意味がない」っていうのがあったと思いますが、今聞くと変ですね。
時の流れを感じます。

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なるほどねと思った言葉

2023-10-26 15:38:54 | 生き方・考え方
〇質問:「人生における勝組と負け組って何なんでしょうか?」
⇒勝組とか負け組とか、そんなことを気にしない人、知ろうともしない人が勝ち組なんじゃないでしょうか。  (カズレーザーさん)

〇質問:「相手に期待しない方法を教えてください」
⇒ギブ&テイクの考えで、相手に与えた分の見返りがないからイラっとする。なので、あまり与えないでください。(カズレーザーさん)

〇人にはいろいろあるのよ。その人サイズのいろいろがね。(何かのドラマのセリフ)
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帰りたい・帰らなきゃと思うあの頃

2023-10-23 10:01:09 | 生き方・考え方
動画をけっこう見ています。
音楽や、贔屓にしている子どもやおばあちゃんの動画に加え、最近は、本要約チャンネルや心理学系、高齢者介護の動画なんかも見ます。
昨日は施設に入所した認知症の高齢者によくある「帰宅願望」についての動画をみてすごく腑に落ちました。(ぼけ日和 長谷川嘉哉先生のチャンネル)

「家に帰りたい」は、どこに帰りたいと言う「場所」の意味だけではなく、「あの時代」に帰りたいという意味があるといいます。
「安心していられて穏やかに過ごしたあの時代」に帰りたい、もう一つは「必要とされていた時代」に戻りたいという意味。
私の職場でも、お盆やお彼岸が近づくと落ち着かなくなってくる高齢女性が多いし、晩御飯を作らなきゃと買い物メモを書いて買い物に行くといって聞かない人もいます。
男性の場合は、必要とされていた現役時代の職場や続けてきた趣味にちなんだ場所に行くと急に言い出したりします。
その人が今まで守り続けてきたもの、必要とされてきたこと、義務感が認知症になっても強く残っているわけですね。
でも、実際にその場所に行き、訴え通りのことが実現したところで、その人の思いが叶うわけではないと思うのです。
例えば、娘に会いたい息子に会いたいと言ってた方が、実際に息子さんや娘さんが面会に来てもあまり反応が無かったりして、あれ?と思うことがよくあります。
自分が親として頑張った時代、愛おしく優しかったあの頃の息子や娘に会いたかったんでしょうね。
なんか、切ないですわ。

さて、自分が年老い認知症になった時を想像すると、どんな場所、いつの時代に帰りたいと思うのか?
今もときどき悪夢を見るのですが、病院の夜勤で検温が終わらないとか、やってなくて焦っている夢。
なので、たぶん、認知症になったら「検温しなくちゃ」とか言っていそうです。
夢のない話ですね。
もっと楽しいことを思い出すようにしたいものです。

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秋の行楽

2023-10-18 19:48:42 | 旅行
今日は隣県のひなびた温泉施設に出かけました。
天気も良く、紅葉は少し早かったのですが、のどかな景色に癒されました。
大浴場や露天風呂にも入って、命の洗濯です。
マッサージ器のスペックも素晴らしく、極楽極楽。
老人クラブの日帰り旅行の団体さんも来ていて楽しそうでした。
元気な子供たちもいいですが、お年寄りが楽しそうにしているのも、なんか嬉しい。
帰りに、国道沿いのリンゴ園の露店でものすごく大きなリンゴと栗を買い、おまけも貰ったりしてラッキー!
家に帰って栗を茹でて食べ、なんだか平和な1日でした。

その一方で、ハマスとイスラエルの対立でたくさんの命が犠牲になり、ウクライナとロシアの戦争は終わる気配もなく、本当にやり場のない悲しさと怒りを感じます。
早く平和が訪れるよう祈るのみです。



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久しぶりの救急対応

2023-10-12 15:45:40 | 仕事
いつになく3日間の連勤でした。
その2日めの夜は急変の利用者さんの対応に、ほぼ一睡もできないまま3日目の勤務に突入するという、なかなかハードな3日間でした。

久しぶりにAEDを使い、心臓マッサージをし、救急車に同乗しました。
あっという間に呼吸が止まっていく状況を目にしたのも現役時代以来です。
夜間は介護員は二人だけですし、他にも目を離せない利用者さんがいるので、救急蘇生も救急車の要請も一人でやらなくてはなりませんでした。
あと10分遅いと施設内で亡くなっていたかもしれず、冷や汗がでました。
施設看護師も責任重いなと実感した次第です。

それにしても、AEDのパッドの使用期限が近くなり交換したその日に使うことになるとは。
さらに言えば最近、古巣の職場である病院が新築リニューアルしたばかりで、なんか敷居も高くなり、お世話にならない様にしたいね~と語りあったその日に、その新病院に搬送され、真夜中に新しくなった病院に初対面するとは。
不思議です。

66歳、徹夜の疲れが取れません。時差ぼけってこんな感じかな~
疲れが取れない、こんな感じも久しぶり。懐かしい~
今日はさつま芋をふかしたり、もらった栗を茹でて食べたり、秋の味覚を食べながらゴロゴロしていました。



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