なんだかんだ言っても、現役時代と比べようもない余裕があります。
暇をみては録画した秋のドラマを見まくっているこの頃です。
今季のドラマはどれも面白い!と思うのですが、いかがですか?
NHKの大奥2はもちろんのこと、民放もなかなか。
小池栄子さん主演の「こたつのない家」の家族の戦力外男性達との会話に笑ってしまうし、「ゆりあ先生の赤い糸」の菅野美穂さん演じるゆりあ先生に、これでもかと降りかかる難題に「うわ~」と思ったり、「いちばん好きな花」の4人の若者の繊細な感情に「大変だな~」と思ったり、「うちの弁護士は手がかかる」にスカッとしたり、「セクシー田中さん」の木南晴夏さんのベリーダンスに見とれたり、楽しませていただいています。
最近のドラマの女性は男性についていくタイプがほぼゼロ。
メンタルの強い女性たちがたくましく生きていくストーリーが多いですね。
昔から女性は強かったけど、女性の芯の強さだけではなく、男女関係ない人間的な強さにバンバン光が当たっている。
女性はタフになりました。
昔の角川映画のセリフに「男は強くなければ生きていけない。でも優しくなければ生きている意味がない」っていうのがあったと思いますが、今聞くと変ですね。
時の流れを感じます。