らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

ちまちまと楽しむ

2024-02-28 21:18:48 | 日記
人間というものは、どんなときにも楽しみを見つける生き物なんじゃないかと思う。
行動範囲が狭まれば狭まったなりに、ちまちまと楽しむ。
毛羽立ってきたモコモコセーターの袖をとって、ベストとレッグウオーマーにしました。
パジャマのズボンに重ねて履くとあったかいです。

カルディでアップルパイ風味のバターを買ったものの、持て余していました。
クッキーにしてみました。
不思議な味で、おすそ分けにはできませんが、まあまあイケます。

このぽってりとしたクッキー缶がなんともかわいい。
今は飴を入れています。
いつも使っているカップと親戚みたいな形と模様。
こういう洋梨体形が好きなんだな。


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介護のお供

2024-02-23 19:51:56 | 介護


付かず離れずの見守り介護生活のお供。
私はナンクロ
夫はナンプレ(数独)
写真のダイソーで買ったナンクロ55問が終わり、今は懸賞付きの漢字ナンクロにハマっています。
糸口になる言葉が見つかって、それから次々埋まっていくのは地味に楽しい。
夫のやっているナンプレ(数独)もやってみましたが、七転八倒しまして、私には数独中枢がないと諦めました。
義母が昼寝をしている時や夜の見守り当番の時にやっています。
夫も私も夜の当番の時はそれぞれのパズル本と鉛筆消しゴムを入れたカゴを持って義母の近くに布団をしいてこたつでパズルです。
ちゃっかりした息子夫婦ですよね。

そして、介護のお供その2
冬に花を飾ること。
真っ赤なガーベラもいいね!


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義母、初めてのショートステイ

2024-02-19 05:43:03 | 介護
ケアマネさんが計画してくれたプランが先週から稼働しました。
1週間のうちに月曜日から木曜日までデイサービスとお泊りを組み合わせたショートステイ、木曜の夜から月曜の朝まで自宅介護というプランです。
初めてのショート、心配しましたが割と元気に帰ってきました。
義母はショートのことが理解できず「農協の旅行に行ってきた」「宿のごちそうはあまり良くなかった」「お土産買うの忘れた」「支払いはどうなってる」「なんか騙された気がする」と言っておりました。
帰ってから1日くらいは混乱して落ち着きませんでした。
行ったり来たりの生活は、義母にとってかなりストレスだったのでしょう。
再三ショートの説明はしてたのですが、やはり新しい情報は処理できないようです。
ケアマネさんからは、思ったより適応して楽しそうにしていましたよ、夜も問題なかったですよとケアマネさんから聞きました。
義母、頑張りました。
私たちも息抜き出来て助かりました、介護保険ありがたや。
ただ、帰ってきたとき下肢がむくんでいてびっくりしました。
好きな時に横になれないのでむくんだのだと思います。
仕方ないのですが、申し訳ない。
さっそく緩めの靴を買いました。

昨日は、歩けなくなって転びやすいことを理解できずに歩こうとする義母と、厳しく制止する夫との間で不穏な空気が流れていました。
そんなにガンガン言わなくてもいいのにと、私が中に入って取り持とうとしてもダメでした。
こうなると思っていましたが、案の定の事態。
似たもの同士の親子喧嘩なので出る幕ないです。放っておきましょう。

大変なことは重なるもので、緊張しながら介護しているさなか、職場に行けばコロナ感染者が出て対応に追われています。
いつまで怯えてなくちゃならないんでしょうね。


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推しの本「95歳、最強ばあちゃんのありのまま」が届きました!

2024-02-17 09:57:49 | 観たもの聴いたもの読んだもの
去年から予約していた本が発売日に届きました!
ひ孫さんが運営するyou tube「最強ばあちゃんときどき玄孫」の千代ばあちゃんの暮らしが書籍化されました。
私の今の推しは千代ばあちゃん。
95歳の茨城の畑やってる千代ばあちゃん。
動画を見てるとなんだか懐かしくて泣けてくる。
私のツボは
・耳が遠いので「んあ~?」と聞き返すところ。
・ナスのヘタの空中切り
・煮物に直接指を突っ込んで味見(フライパンにも)
・ほんだしをペットボトルからザザー。
何が最強かといったら全てが最強なのですが、とにかく優しい。
人の気持ちを汲み取り、怒らないし褒め上手で感謝を忘れない。
玄孫にも「お利巧だな、ありがとう」が口癖。
それが自然体で無理してない。
孫さんや玄孫さんに好かれるわけです。
貧しい時代を過ごし、あまり好きでもなかった(笑)旦那さんの介護を何十年もして、畑を一人でやって野菜はほぼ自給自足、ピーナッツを栽培して収入もある。
「オレ、金もってんだ」には吹き出しました。
記憶力も理解力も素晴らしくて書類も自分で書きます。
そして、辛い時は・・・
シンプルに「我慢」
やっぱりそうか~
でも、このおばあちゃん、老人会や同級会であちこちに旅してて全国制覇してるんですよ。
三山ひろしにも2回会ってる!
辛いことも楽しいこともあって、今はyoutuber!
茨城の方言も癒されます。
U事工事の話し方と同じですよ。


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がまんの糸

2024-02-15 05:53:42 | 生き方・考え方
昨日、夫が「今、衝撃のニュースを聞いた!」と、珍しく慌てて言いに来ました。
何を言っても「そんなの当たり前でしょ」と、さして驚かない夫が言うからにはそれ相応のことだと思いましたが、やっぱり衝撃でした。
すぐ近くの家のお嫁さんが家を出ていったのだそうです。
すみません、超ローカルな話で。
芸能人が離婚しても驚きませんが、身近な人が家を出たとなるとびっくり。
我が家と似たり寄ったりの家族構成で、仕事も私と同じの40代後半か50代前半のお嫁さん。
子どもたちも成人したことだし、いろいろあってのことでしょう。
大変そうだなと思ってましたが、がまんの糸が切れたんでしょうね。
お姑さんも「私が悪かった」と言ってるそうで。
お嫁さんにもし会えたら「これまで良く頑張ったよね」と、そう言いたいです。

がまんの糸って、どれくらい伸びるんでしょうね。
手打ちのそうめんのように、もの凄く細くなるまで伸びる人もいるかもしれないけれど。
どういう選択や決断をするかはその人の自由だと思う。
何を選択しても自分が決めた人生なんだし。
私もがまんの糸が切れそうになりつつも、何が正解か分からないまま大きな決断もせずに今に至っています。
でも今、絶対許せないと思っていたのに許せている、そんな自分に会えて良かった。
なんか違う世界が見えてきた感じです。
これからどうなるか分かりませんが(笑)
家を出た近所のお嫁さんも、残された旦那さんやお姑さんも、違う世界に出会っているのではないかと思います。
あ、余計なお世話でした。

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