久しぶりに裁縫をしました。
60代からのソーイングのこのピンクのチュニックが着やすそうなのでライトグレーの麻地で作りました。
テキストと生地も体型も身長も違うのでこんな微妙な感じに仕上がりました。
夏には涼しくていいかもです。
エプロン替わりでもいいか。
型紙を取るのが大変だけど、やっぱりやり始めると楽しいですね。
今回は胸の重ねたタックと立ち襟に挑戦しました。
これとこれを重ねてひっくり返すとこうなるのね、ふむふむ。
頭の体操になりますね。
久しぶりに裁縫をしました。
60代からのソーイングのこのピンクのチュニックが着やすそうなのでライトグレーの麻地で作りました。
テキストと生地も体型も身長も違うのでこんな微妙な感じに仕上がりました。
夏には涼しくていいかもです。
エプロン替わりでもいいか。
型紙を取るのが大変だけど、やっぱりやり始めると楽しいですね。
今回は胸の重ねたタックと立ち襟に挑戦しました。
これとこれを重ねてひっくり返すとこうなるのね、ふむふむ。
頭の体操になりますね。
今日は美容院でストレートパーマをかけてもらいました。
梅雨に入ると、髪の毛が暴走してパパイヤ鈴木さんのようになります。
それが分かっているので例年この時期あたりにかけています。
かけている間に読んだ女性誌(女性セブン)の記事に興味深いものがあり、食い入るように読んでしまいました。
ひとつは、65歳までにやっておけばよかったことの特集です。
<健康面>
1位 スポーツをする習慣
2位 歩く習慣
3位 歯の手入れ
<人間関係・暮らしについて>
1位 もっと子供の心に寄り添って子育てしたかった
2位 趣味
3位 資格を取る
ものすごく同感で自分だけではないことに驚きました。
特に歯の手入れ! そして子育ての反省
多くのシニアが同じような後悔をしているのですね。切ないような、ちょっとホッとするような。
二つ目はシニアの働き方についてです。
<モテモテシニアの6つの心得>
1 過去の肩書は一旦胸の中へ
2 謙虚さは最大の美点
3 目の前の仕事だけを考える
4 挨拶は必ず自分から
5 頭は下げるためにある
6 体調管理はしっかりと
これも、その通り!
退職後のブランクを経て働き始めて1年10か月、環境や扱いの違いに悶々としたことも多々ありました。
ですが、過去のことはもう過去と白紙になること、目の前の仕事だけに集中すること、自分はまだまだだと謙虚に学ぼうとすること、それが大事だってことを最近しみじみ感じています。
今も葛藤はありますが、謙虚に粛々とその日のことだけを考えるのが続けるコツのように思います。
お金をいただくということは大変なことなんですよね。
大げさなタイトルですが言いたいことはこれです。
テレビドラマを見ていつも違和感が
病院の屋上で洗濯物は干しませんから~!
シーツを風にはためかせ、屋上で語るシチュエーション
ないない!
戦後間もない病院じゃあるまいし!
屋上にはやすやす行けない様になっています。
誰かテレビ局に言ってもらえませんか?
いつもいる部屋のエアコンが壊れて(ほんとは壊れていなかったけど・・・えっ?)交換工事をしました。
で、半日以上台所で工事が終わるのを待ちながら、この本を読んでいました。
脳科学者で人工知能の開発・研究に携わる著者が、人間関係や対話のすれ違い、感情のもつれを、スルスルと具体例とともに解いていきます。
面白かったですよ~。
☆女の不機嫌には訳がある。
そうそう!そうなのよ!
なんでわかるの?私の気持ち、妻の気持ち、女の気持ち!どっかで聞いてた?!
うなずいていたらすぐ読み終わってました。
誰が悪いわけでもなく、脳の出力の仕方の違いがすれ違いを生むことが多いと言います。
たとえば
夫が「そのバッグいつ買ったの?」と聞きます。
いつ買ったか聞いているのに「昨日買った」と答えず
妻は「安かったから買ったの!!」と答え、なぜか不機嫌になります。
なぜなら、「オレに隠れて贅沢してる」と深読みし、責められた気になるからだそうです。
これ、すごくわかります。
たぶん、夫は事実確認したいだけなんだと思うのです。
ですが、その事実確認が女を不機嫌にさせるのではないでしょうか。
「そのバッグいいね」ってなぜ言えないんでしょうね。
女は共感を求め、男は事実確認と問題解決をしたがる。
全体を見て状況確認し、危険回避しながら獲物をとってきていた男性と、目の前の赤ん坊の小さな変化を子細に観察して育てる女性の脳に備わった違いからくるものと言います。
男女の違いに限らず、さまざまな人間関係の問題や社会の問題を脳科学的に解説してあり、ほんとに参考になりすっきりしました。
最後のほうでは人工知能と人間にできることの違いが書かれてあり、深かったです。
「AIによって危険回避できても、人生の奇跡には出会えない」
「母の悲しみでしか伝えられないことがある」という最後の章は胸に迫るものがありました。
著者の集大成なのに読書感想文がイマイチで申し訳ありません。トホホ
職場の人手不足が深刻です。
介護度の高い利用者さんが増えているにも関わらず、退職する職員が続いています。
働いている人も50代~70代と、シニアがシニアを世話している様相です。
血圧が高いとか腰が悪いとか、皆持病を抱えての重労働です。
職員の中で上昇志向のある人は、30代から40代で事務仕事が中心の管理的な立場になっているようで、現場で利用者さんに密着して入浴介助や排せつ介助を担うのは自ずとシニア職員になるわけです。
それに事務や調整業務が楽かと言うととんでもなくて、皆大変なのです。
体力が十分な人が現場から離れがちなのはどうかと思うのですが、若い世代が少ないので仕方ありません。
シニアがどっこいしょと体を動かし、その上安全かつ配慮した対応を求められているのですから、まあ大変ですよ。
かくいう私も立派なシニアで、看護師と介護員兼務で排泄介助や洗い物やリネン交換、掃除を担っていてほんとに疲れます。
このコロナの時代に仕事があるだけ、またその体力に恵まれているだけ幸せなのでしょうけどね。
一日の終わりに40分くらいかけて掃除しながら「プロレタリア小説にでもなりそうだな」と苦笑いしました。
「万国の労働者よ、団結せよ!」
昔聞いたことがあるフレーズもよぎったりして。
昨日は久しぶりにレモンサワーを1缶飲んで酔ってしまいました。
がんばれ、私!
不平不満を言うだけでは何も変わりません。
改善の余地はないのか話し合いながら頑張ろうと思っています。
以上、介護現場からの報告でした。