実家の母が骨折し1～2か月の入院になりました。
コロナで面会もできない状況下で認知症が進むことが何より心配です。
私が言うのもアレですが、母はもともと怒ることはめったになく認知症になっても可愛いがられるタイプです。
昨日も入院前に、顔が見られなくなるからと孫やひ孫があちこちから病院に駆けつけてくれました。
ほぼ寝たきりの母を看ている義姉は、できるだけ家に連れて帰りたかったのですが、医学的な観点から入院を指示され「さみしい！・・・ばあちゃん！」と心から言ってくれました。
本当にありがたいことです。
涙が出そうになりました。
先日、職場の入居者の1回目のコロナワクチン接種が終わりました。
30名近い介護老人を接種会場に4台の車で何回も往復し送迎し、順序良く数々のブースを移動させ、経過観察を終えるまでもう大変でした。
割と念入りにシミュレーションをし、準備も整え向かったわけですが、いろんなことが起こりました。
排泄を済ませて向かったのですが、緊張のためか着いて10分で次々とトイレに行きたい方多数、間に合わず椅子まで滲みてしまった方、そのうち興奮して不穏になった方など、少ない職員で慣れない場所で対応するのは大変でした。
頓服薬や排せつ用品は必須ですね。紙コップやゴミ袋も。
予診の医師のペースも早く、移動に時間のかかる入居者を安全に案内するのにもあたふた。
運営側スタッフと施設職員の役割分担も交錯して「それは私の仕事です！」と言われたり・・・。一触即発！
想定内と言えば想定内のトラブルです。
でも、無事怪我無く副反応もなく1回目が終わって、職員が協力し合ったこの初プロジェクトは８０点くらい！
2回目はもう少しうまくいくようにしよう。
疲労困憊、足がつりました。今日が休みで良かったです。
弁当、自家製ポカリ（塩と砂糖とポッカレモンをテキトーに混ぜる）、スープジャー
行ってきます！
ワクチン接種はお済でしょうか？
私はいつになるか分かりません。
今年度65歳になるワクチン世代で、一応医療従事者で、介護施設職員な訳ですが、ザルから漏れたような扱いになっているようで予定に入っていません。
キャンセルが出たら打てるかもしれないんだそうですよ・・・。
は？
小さな民間の介護施設職員の悲哀をひしひしと感じています。
しかし、今はとにもかくにも入居者のワクチン接種を無事済ませることが何より大事です。
30名近い認知症の介助を要する入居者がおりますが、巡回接種をしてもらえず、町の接種会場に連れていかなければなりません。
ただでさえ、ぎりぎりの職員で仕事を回しているのにどうやって送迎して安全に終えられるのか。
接種会場を下見しましたが、全くもって住民目線ではない動線で、声を失うほどでした。
そして、密！
1階で受付して2階に上がりいろいろなブースを経るのですが、高齢者がスムーズに動けるとは思えない流れ。
会場の運営側にゾーニングをお願いしたり、省略できるブースは飛ばしてもらえることになりましたが、どうなることやら。
私が全責任を負うわけではないのですが、いろいろ心配で仕方ありません。
でも、やるしかない。何とかなる！
10日間も更新していなかった！
もう暑いくらいの季節になって、梅雨入りのうわさもあり、体がついていかない感じもしますね。
その体のことですが
夫の白濁した角膜はほぼきれいに治り、角膜移植まで覚悟したことは笑い話になりました。
今は通院をしながらグランドゴルフを始めてなんだか楽しそうです。
友達の足の手術もうまくいって、まっすぐきれいな立ち姿をみてほんとに良かったな～と思っています。
私も、恥ずかしい話なんですが「入れ歯」を作りなおしまして、久しぶりに奥歯で噛んでご飯を食べています。
前に作った入れ歯は合わなくて、食べるのも話すのも大変でこの年で入れ歯か～という情けなさもあってほとんど使っていませんでした。
このごろはちょっと食べすぎると胃がもたれてきて、よく噛めていないからかなと思い、入れ歯を作り直してみました、
今回はとてもフィットして、食べるのも話すのも大丈夫！
やはり、医療サービスは上手に活用するべきですね。
まあ、それでも入れ歯は異物感はすごいですけどね。
夜ポリデントにつける時、もっと歯を大事にすればよかったと後悔しつつ、こうやって意に反して体は老化していくのかなと思う今日この頃です。
