らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

連休何する?

2022-08-30 09:45:13 | 料理・家事
仕事をすればいろいろ疲れるけれど、休みが続くと時間を持て余して落ち着かない。
来月から月に10日勤務なのでこんな連休が頻繁にあるということ。
畑があるわけでもなく、義母も手のかかる介護を要しない。
そして私は老化はしているもののまずまずの健康体。
さりとて、心機一転、何かを始める志もなく、どう過ごそうかな~。
振り返れば、少し仕事してはゆっくり休む、こんな贅沢な時代はなかった。
思っても見ないことがいつ起こるか分からないのだから、限られた今を謳歌すればよいのだと思うようにしたい。
これでいいのだ!
バカボンのパパは悟っていたのね。

で、マーマレードをまた作ったり


調味料を整理してラベルを貼ったり

激安の野菜を買ったり(これで300円!)

体操したり、本を読んだり、ブログを書いたり。
近頃は裁縫とピアノが滞っています。
涼しくなってきたので再開しようかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うにのような豆腐

2022-08-25 19:58:08 | 料理・家事

イオン系のスーパーで買いました。
うにのような豆腐。
うに味のクリームプリンのような感じです。

これをくずしてご飯に乗っけると「うに丼」ぽくなって結構おいしい!
そのままわさび醤油で食べても美味しいし。
パスタのソースにもいいと書かれていました。
和え物にもいいかな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレットペーパーのミシン目にまつわる話

2022-08-25 09:38:23 | 日記
「あなたもばあちゃんもトイレットペーパーのミシン目を無視して切ってるよね」と夫から指摘された。
青天の霹靂・・・65歳にして全く気が付かなかった!トイレットペーパーってミシン目でちゃんと切るのね。
たしかにその方が次に使う人は気分がいいと思うと今ごろ気が付いた。
ずぼらな性格は隠しきれないものですね。

そうかホルダーのフタも切るためのものではなく、抑えるためだったのか~
でも、ぎざぎざのフタもあるよね、あれはミシン目のないペーパーを使う学校とか駅とかで見かけるな~そういえば。
でも、いざちゃんとミシン目で切ろうと思うとちょっと足りなかったり、ちょっと長かったり微妙だな~と思う。
結局ちょっと先のミシン目で切ることになり、これはメーカーの思うつぼなのではないの?
などなどブツブツ言いながらも習慣を変えようとしている65歳です。

長年苦々しく思いながら我慢していたであろう几帳面な夫。なぜ今それを言ったのかは不明。
言うに言えないちょっとしたことってお互いにあるのかもね。
私にもいっぱいあるけど、どういう訳か言えないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ禍の勤務

2022-08-23 07:13:31 | 仕事
本当は4連休だったのですが、もう一人の看護師が自宅待機している関係で職場から頻繁に電話相談があり、休んでいるのかリモートで仕事をしているのか分からない状態なので連休を切り上げ出勤することにしました。
この時期に二日休めただけでも御の字のコロナ禍の介護業界です。
待機明けの職員の抗原検査も毎日のようにありますが、それも施設ナースがこなさなければなりません。
とにかく、施設の利用者を守らなければと思います。
クラスターになり死亡者を出してしまう、その恐ろしさに比べたら連勤したほうがずっと良い。
たまに、ブログに吐き出しながらもう少し頑張ります。
行ってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サン・テグジュペリ「人間の大地」

2022-08-20 09:54:37 | 観たもの聴いたもの読んだもの
図書館から借りたサン・テグジュペリの「人間の大地」
郵便機の飛行士だったサン・テグジュペリの体験や思索が込められた著作です。
星の王子様を思わせる、「簡単な言葉なのに深い」文章が体験記のなかに織り込まれています。

冒頭からして深い。
沁みるというか、響くというか。
書物一般に感じることですが、前書きとか物語の冒頭の文章って、家の玄関のように本の顔だと思いませんか?
引き込まれるような描写が多く、心を掴まれますよね。

「人間の大地」の冒頭です。
~大地は僕ら人間について万巻の書よりも多くを教えてくれる。なぜなら大地は僕らに抗うからだ。人間は障害に挑むときにこそ自分自身を発見するものなのだ。ただし、障害にぶつかるには道具が要る。鋤や鍬が要る。農夫は土を耕しながら、自然の神秘を少しづつ暴いていく。そうやって手にする真実は、普遍的な真実だ。それと同じように、定期航空路線の道具、つまり飛行機も、古くから存在するありとあらゆる問題に人間を直面させる。~

農林業や漁業をはじめ人間に抗う自然を相手にしている人が感じる実感は、真実などという大げさなものでなくても、その人がつかみ取った発見・確信だと思う。
万巻の書からは得られない体験から得られるものの重み、尊さ。
そういう意味で言うなら、抗うものや障害、思い通りにはいかないものに向き合う時、それはその人にとっての「大地」であり「自然」なんだと思う。
子育ても介護も人間社会のいろいろや病気や老いも、それに向き合う時、それは自分自身を発見するための「大地」となる・・・。
(なんだかかっこいいこと言ってしまい、私、ドヤ顔になっています)

そして、もちろん万巻の書は無駄ではない。
こうして、自分では言葉に表せないことを言葉に記してくれて気づかせ、考えさせてくれます。
サン・テグジュペリは飛行機の遭難事故で亡くなりました。
体験し行動するとともに、思索し言葉にすることを貫いた一生だったようです。
「人間の大地」や「星の王子さま」に込められたメッセージはこれからもずっと人の心を打ち続けるでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする