らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

パリピ孔明から流れてきた「タイムトラベル」

2023-09-28 22:08:23 | 観たもの聴いたもの読んだもの
Time Travel (Budokan'78 ver.) / 原田真二
夫が新ドラマ「パリピ孔明」の録画を観てました。
私は他のことをしていたのですが、ふと聴こえてきた「街のはずれの古い館が君の家~♪・・・」にびっくり、テンションMaxってこのことです。
原田真二の「タイムトラベル」を上白石萌歌さんがドラマの中で歌っていました。

ただただ嬉しい。
世の中にこの歌がまた流れたことが嬉しい。
原田真二の音楽は私の青春。
就職して間もない頃、仕事が出来なくて情けなくてぐったりしていた時に、ラジオから「タイムトラベル」が流れてきた夜のことを思い出します。
美しいメロディーと弦やピアノ、ハープ、そして楽しい効果音が織りなす完璧なアレンジ。
そして、あの松本隆さんの歌詞が相まって唯一無二の世界が広がりました。
魂が宇宙に吸い込まれたようなあの夜。
あれから45年がたちました。
なんか、感無量。

今聴いても、きらきらした夢の世界に連れていかれる気がします。
それにしても、45年前の曲とは思えません。全然古くない!
良かったら聴いてみてね!




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仕事の話から急にイギリスの話になりました

2023-09-27 16:50:07 | 生き方・考え方
「職場の人手不足を補うために、私の勤務日数をふやしてもいいか、という打診にどうこたえるか問題」
ルオーの絵に聞いてみましたが、「そんなだったら、やめてもいいんじゃない」とは言ってくれませんでした。
むしろ「困っているんだから、寄り添っていくのが人の道だよ」と言われているようです。

友達に聞いたら、全くもってその通りの言葉が返ってきました。
①まず、体と相談。
②生活に困っている人は、問答無用に働かざる負えない世の中だということを認識すべし。
③私たちはもう60代後半、世の中から求められる期間はもう限られている。
④働いたお金で楽しいことをしようよ!

ですよね。
体に負担が無いことが第一なことはその通りで、そして3日4日増えるのがどうのこうのと問答できている時点で、恵まれているっていうことで、なにを贅沢なことを言っているんだって話です。
それに、新しいことは覚えられなくなってきているし、老眼も進んできている今、急激に進む今の世の中から求められる期間はそれほどないのだと思う。
ダメだったら、きっと体が教えてくれる。
それこそ問答無用にやめる日が数年でやってくるでしょう。

そして、そうだ、楽しいことを考えよう!そのために働こう!
そしたら、どういうわけか、ムクムクとイギリスに行きたい!と思いました。
海外なんて怖いし、疲れるだろうしと、行く気も行ける気も全くしていなかったのですが、急にどうした?

ハリーポッターの聖地、エジンバラ!
メルギブソン「ブレイブハート」のスコットランド!
はちみつ色の家がならぶコッツォルズ!
物語にあふれるイギリス。
黒歴史も数々あるようですが、それも含めて、一度は見てみたい。

調べたら8日間で40万くらいのツアーがありました。(季節にもよるのかな)
その時が来たら、ひらりと行けるように、先立つものと健康の維持です。
周りからも「行ってらっしゃい」と言われるような入念な根回しと日ごろの行いも。(なんとなく分かりますよね)
羽田空港から飛行機に乗り込むところを想像しただけでワクワクする!
この夢、叶えたいな~



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どうする?どうしたい?

2023-09-23 10:04:23 | 仕事
職場の人手不足が極まってきて、月に10日の私の労働日を増やせないかと言われました。
予想はしていましたが、やっぱりそうなるよね。
それでなくてもここ数か月、臨時出勤がじわりじわりと増えてきてはいたところです。
どうする?どうしたい?
夫は猛反対するし。
でも結局、どうしたいかですよね。

業界紙で読んだのですが、仕事の量というものは、「多いか足りないか」なんだそうです。
積み木のように1個積み上げるとちょっと高いけど、1個減らすと低いみたいな感じで、ちょうど良いがない。
これが積み木ではなく水だと、76ccとか、83ccとか微妙な調整がききます。
人の気力や体力は、言わば水のように流動的なもので、さらに浮き沈みもあるわけで、積み木のようにポンと積まれると、「なんかな~」となるのだと思います。

うんちくはいいから、さて、どうする?

ルオーに聞くか。

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黙っていられない性格

2023-09-21 18:20:30 | 生き方・考え方

近くのドラッグストアのレジでこのチラシをもらいました。
店員さんが「試してみませんか?」とチラシにあるハンドクリームを手の甲にちょっと付けてくれました。
なかなか付け心地のいいハンドクリームだったな~と、家でこのチラシを見たら、なんか違和感が・・・。
一番上の黒い文字「もうご在知ですよね??」のところ。
ん?ご在知・・・中国語かな?
ご存知の間違いだよね? 存と在・・・似てるもんね。
教えてあげた方がいいか迷いましたが、ちょうど買い忘れがあったので、また行って、店員さんに「あの・・・字が違ってる気がするんですけど」と言いました。
「え?ん~と、お客さん、書いてもらえますか?」と言われ、チラシの裏に「ご存知」と書きました。
「あ~!そうですね!ありがとうございます!」と、店員さん。
チラシに誤字を見つけても、わざわざ言いに行く人は少ないでしょうね。
誤字には黙っていられないところがあるんです。
性格悪いでしょうか。

そういえば先日、利用者さんの受診の付き添いをしていた時に、娘なのか嫁さんなのか、母親らしきおばあちゃんにもの凄い暴言を言い続けていて、おばあちゃんが可哀そうで、腹が立ってきました。
何回も「ちょっとちょっと!そんな言い方無いでしょう!」と、言いに行こうかと思いましたが、グッと我慢しました。
そこまでに至る事情があるでしょうし、見ず知らずの他人が割って入る権利も義務もないし。
でも、我慢するのすごく大変でした。
いい年して、こうと思ったら黙っていられない性格。
変わってるよな~私、と時々思います。
こんな私ですけど、よろしくお願いします。


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親戚とよもやま話

2023-09-20 14:18:51 | 日記
今日は秋彼岸の入りの日。
コロナに乗じて親戚間の行き来が大分少なくなってきた昨今ですが、仏様の年中行事には欠かさず回ってきてくれる夫の従兄がいます。
今どき珍しいほど古い昭和のおじさんで、たまに話すには大変面白い人ですが、一緒に住むのは大変なタイプ。(実際、若夫婦は家を出ました)
今日の話題は、その従兄の息子たち3人とその家族が帰ってくると盛大にもてなしまくるので、その後の家計が火の車だという話です。奥さんも疲れ果てて機嫌が悪くなるとか。
分かります分かります。
年に1~2回しか帰ってこない子どもたちに御馳走したい気持ちは分かる。そして、帰った後は疲れて、淋しいけれどちょっとホッとする気持ちも分かる。

で、息子さんの嫁さんたちは手伝わないのかと聞いたら、丁度ごちそうが出来たころに来るし、「手伝いますか?」と言ってくれるのだけれども、奥さんはつい「いいのいいの、座ってて」って言ってしまい、嫁さんたちは「あ、そうですか~」の、流れなんだそうです。
むろん、息子さん達も手伝いどころか、ガンガン飲んでバンバン食べて、「お母さん、あれ持ってきて、これ持ってきて」の世界。
「あ~それは、お父さん、あなたがそういう姿を見せ続けたからですよ」「そして、お父さん、あなたが手伝ってもいいんですよ」って私は心の中で言いました。

こういう笑える話はまだ良いとして、未だに使用人のように扱われ、無償の労働力を当然のように求められている嫁さんたちの話を聞きます。
その悔しさ、情けなさ、憤り。
でも、いつかは報われる。
そう思える今日この頃です。



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