らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

5月の風のような言葉

2019-05-30 07:47:09 | 観たもの聴いたもの読んだもの
喫茶店で読んだ雑誌に書かれてあった絵本作家の松本春野さんの言葉。

「将来の夢は特にないのですが、ずっと働き続けていきたいです。
    ささやかでも社会に役割があり対価をいただけることは大きな喜びです。」

役割を担って対価をいただくことが大きな喜び・・・
芸術的なお仕事をされておる方にしては拍子抜けするほどシンプルな“いきがい感”です。

うん、生きてる喜びって、本来そんなに複雑なことではなかったんじゃないかな。
将来の夢とか、特になくてもね。
なんか、すごく爽やかだな~
5月の風のような言葉です。

松本春野さんは、いわさきちひろさんのお孫さん。
おでこが広くてちひろさんに似ていました。






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付箋も使いよう

2019-05-26 16:04:28 | 裁縫・手芸

懲りずにまたちょっと裁縫をしています。
ウエストや裾など折り返す時、しるしをつければいいのですが、面倒なので目測でやったり、所々で定規をあてて合わせたりしていました。
何かいい方法はないかと考えたら目の前に付箋に「おっ!」と思い、写真のように使ってみました。
この付箋は縦が5㎝なのでちょうど良く、貼りながら待ち針を打って、はがしてまた貼って待ち針を打って、というように進むといいあんばいでした。
付箋に目盛をつけるといろいろ使えそうです。
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運転は車庫入れまで

2019-05-25 18:27:05 | 日記
不注意で大失敗してしまい、へこんでおります。
車庫で夫の車にぶつけてしまいました。
よく見ないとわからない程度の破損具合なのですがバンパーを替えなくてはならないかもと。
当たり前ですが、夫、不機嫌なり。
暑くなってきているし、夜遅くまで裁縫したりしてましたから、ますます注意力が落ちていたのだと思います。
何事もほどほどに、調子に乗ってはだめという戒めでしょう。

「遠足はお家に帰るまで」と言いますが
「運転は車庫入れまで」ですね。
気を付けなくては。
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綿レースプルオーバーできた

2019-05-25 18:01:25 | 裁縫・手芸


暑い五月ですね。
涼しそうな綿レースダブル幅1mのハギレを見つけて思わず買ってしまいプルオーバーを作りました。
白い綿の服は汚れても漂白できるので意外に日常着にふさわしい気がします。
断捨離するそばから服をたくさん作って増やしてしまっているこの頃。
でも、手作りの服は愛着があって、着ているとほんわかしてきます。
レストランとは違う家庭料理の味みたいな。


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「おしん」を観て思う

2019-05-23 10:30:00 | 観たもの聴いたもの読んだもの
BSで朝放送の「おしん」を欠かさず観ている。

「おしんのしんは辛抱のしん、信念のしん、真実のしん、新しいのしん」と俊作あんちゃんが言っていたけれど、まさに辛抱と信念と真実の物語。
これからも、これでもかという困難に立ち向かい、ひたむきに未来を切り開いていくのだろう。
今日は、貧困と格差を作り出している小作制度など社会の矛盾にも切り込んでいた。
とにかく内容が濃い。
何十冊の本を読むより、おしんを観たほうがいいと思う。
けど、本や資料を何十冊も読まなければこの脚本を生み出すことはできないと思う。
脚本家は膨大な数の本や資料を読み調べ、自らの人生を映しながら、もがくようにして書いておられるのだろうな。

それにしても昔は本当に苦しい生活だったのだ。
人権も尊厳もない。
実際はおしん以上の苦労した人が大勢いて、あんなものは苦労ではないとクレームが入ったそうである。
おしんのような利発で情熱のある女性も、その多くが不条理な時代に飲み込まれていったのだろう。
令和の時代になったからと言って、そんな辛い時代から切り離されたわけではなく時代はつながっている。

やっぱり、感謝して生きないとねと反省する。
とりあえず余計なものは買わないようにしよう。



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