らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

ちょっと愚痴を

2024-03-06 15:32:32 | 家族
しばし、愚痴にお付き合いを

夫に何か話したり相談したり愚痴ったりすると、「あ~話さなきゃ良かった」と後悔することがしばしばあります。
ありませんか?ありますよね?
①話しを最後まで聞かない。
②話しの途中で「それは当たり前だ」とか、「そうじゃない」とか評価したり否定したりする。
③「こうしろ、あーしろ」と求めてもいないアドバイスや命令をする。
④いつの間にか自分の話に持っていく。
結局どっと疲れて満足感ゼロ。

・聞いてもらいたいだけ
・安心したいだけ
・吐き出したいだけ
そういう時は夫には話さない方がいいと分かっているのに油断して話してしまう懲りない私です。

そして、あの自信満々。
あの自信はどこから湧き出ずるものなんでしょう。
「俺が~してやった」
「俺がいつも言ってるように~~だ」
「へ~。してやったんだ~」と私が皮肉を言っても
「そうだ、してやったんだ」と断言。
まるで俺がいないと地球が回らないかのような言い方をする。
そんな人、今どきの人にはあまり見かけませんよね。

見方考え方によっては「ブレない人」「揺らがない人」と言えるのかもしれないな~と諦めてみたりしています。
そして、嫌なところがはっきりしている、ということは、他のことは案外うまくいっているということでもあると言えるそうです。
そうかもしれない・・・。
夫婦間だけでなく人間関係は思ったようにはいかないのが常ですよね。
思ったようにはいかないから、考えたり教えられたり、救いや感動があるのかもしれない。
そういうことにしておきましょう。

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義母の介護

2023-12-07 20:22:03 | 家族
3週間ぶりのブログです。
義母が体調をくずし入退院を繰り返し、退院したものの、見守りや入浴介助が必要になりました。
もうすぐ91歳なので年相応なのでしょうが、以前のしっかりした義母からは考えられないことがあるので、ちょっとびっくりする毎日です。
朝ごはんを食べたのを忘れたり、今日はトマトジュースだと思ってトマトの水煮缶を開けて飲んでました。
歯も悪くなったので、柔らかく煮たり刻んだりしてご飯作りもちょっと手間が増えました。
おかげさまで、私と夫もヘルシーで柔らかいものばかり食べています。

義母用のおかゆと軟菜、ちょいキザミ食です。
胃が無いので量は食べられません。
水炊きのキザミ。サーモンのマリネ。刻んだ漬物。ゆかりご飯。
義母がトマトの水煮缶を開けちゃったので今日は鶏団子のトマト煮。
ポリん袋にエノキのみじん切りを入れて塩もみして片栗粉と鶏ひき肉いれてもみもみしてポリ袋からトマトスープに絞り出すので簡単で柔らかいです。(奥薗先生レシピ)


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義母の近況

2023-08-10 09:27:35 | 家族
立秋も過ぎたというのに、とにかく暑いですね。
8月に入ってから一粒も雨が降りません。この地域だけ忘れられたのかな~

義母の近況です。
今週から介護度が要支援1から要介護1になり、デイサービスが週に2回になりました。
散歩したり買い物したりできるのですが、日中眠っていることが多く物忘れや勘違い、思い込みが強くなってきました。
思い立つと急に親戚に何回も電話するようで、午前中に10回電話がきたとか、夕方に近所の家に行ったりとか、迷惑もかけてるようで。
携帯のボタンも長押しするので、毎日なにかしら「携帯がおかしい」といってくるので、「ハイハイ大丈夫」と直すのが日課になっています。
デイサービスでお昼は何だったか聞くと、いつも「サバ」で利用者の人数は16人。
「へ~そうなんだ~」と聞く私です。
それでも、世の中の平均的な90歳から見たら、しっかりしてるおばあちゃんでしょう。
お盆の費用だといって5万円いただきました。
ありがたいです。うふふ。

お盆やお祭り、頑張りましょうね。

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東京で息子たちに会う

2022-10-25 14:11:24 | 家族
東京から昨夜帰ってきました。
東京についてすぐ長男夫婦の住む町に向かい、新居を見せてもらいました。
こざっぱりとした可愛らしい家でままごとのように暮らしていました。
30万したというドラム式の洗濯機が自慢らしいです。
「乾燥までやってくれるから超ラクなんだよ」
「でも、シワシワにならない?」
「なるんだよね~」
はは~ん、だから二人の着ているものがいつもシワシワなんだな~
と思いましたが、言いませんでした。
共働きで忙しいもんね。
良い良い。
なにより、二人ともぽっちゃりとしてきて幸せそうなので安心しました。
苗字が書いてある新居の表札を見て、あ~もうここで暮らしていくんだなという寂しさと、成長したんだなという嬉しさが混ざりあった思いがしました。

夜は次男と会いました。
3年ぶりです。
会うなり「老けたな!」と一言。
誰だか分からなかったくらいだそうで。
老けて悪うございました。

お寿司を御馳走してからドトールで語り合いました。
さすがにドラッグはやってなかった(笑)
大学を卒業してもう9年。
前進もなければ後退もない次男のバイト生活。
それを支える老いるばかりの親。
いつまでもあると思うな親と親のカネ。
どうなんでしょうね。
聞かれても困りますよね。
いろいろ思うところはありますが
前進しなくても後退していないのは、次男なりに頑張っているからだと思う。
それに、次男も丸々としてきて、たくましくなっていましたし、肌ツヤもよし。
それで良しとしましょう。
何より会えてよかった!

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義母の老い

2022-07-25 19:12:24 | 家族
89歳になる義母が毎日のように「今日病院だから送ってほしい」と手提げをもって私たちを呼びます。
病院の予約日が今日だと思うようです。
そのたびに今日じゃなくて〇日と言っても、また次の日にすっかり準備をして私や夫を呼ぶ繰り返し。
電気の消し忘れ、蛇口の閉め忘れ、携帯の電源を落としたりも頻繁にあります。
認知症の検査をしてもほぼ正解する義母ですが、そんな「あらら」が多くなってきました。

厳しい義母で、嫁としては語りつくせないほど辛い数十年でしたが、もうキツイことを言う勢いもなくなってきました。
人は誰でも老いるし弱くなるのですね。
私はむしろ年齢相応になってきてくれたことにホッとしているところがあります。
しかし、息子である夫はそうはいかないようです。
母親の変化を受け止められないし、間違いにいちいち説明したり叱ったりするのです。
それはよく聞く話で、男はそういう傾向があるようですね。
困ったものです。
驚かすと筋肉がビクッと硬くなるように、怒られると体も気持ちも固くなって認知症も進みますよ。(私の説です)
義母は週に1回デイサービスに行くことになりました。
夕方まで居られるのか少々不安です。

それはそうと
義母は要支援なので今回は保健師さんがプランを立ててくれました。
若い保健師さんでしたが上手に聞きとってくれて、アセスメントとケアプランも素晴らしかったです。
義母の様子と私たちの心配と今後の期待等をとっても的確に言葉にしてくれていました。
過不足なく、「うんうんそんな感じ!」と思える表現で、私たちも現状を再確認することができました。
夫も感心しきり。
自分たちだけでは行き詰るであろう今後の介護を、助けてくれるプロがいることがほんとに心強いです。


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