Open your eyes

クルマに関する妄想集(+その他のことも少し)

306で伊豆紀行

2005年02月19日 02時11分04秒 | Weblog
16-17日で、妻と旅行に行った。 行先は伊豆高原。

宿は、「Anda Tiva Resort 伊豆高原」というところを予約した。この宿がなかなか良かった。まだ新しいホテルで、建物はバリのリゾートがコンセプトという。
館内も客室もすべてそれ風の装飾。豪華というのではないが、非常に清潔で、けっこう雰囲気もあり、従業員のマナーも行き届いていた。
さらに嬉しいことに価格が安い。宿泊料は、サ・税こみこみで一人17,500円ほどだったが、この中に夜と朝の2回の食事、カラオケ、夜のバーでの酒、客室冷蔵庫内の無料のジュースとビールがすべて含まれている。
無料の卓球・ダーツ・ビリヤード、マンガコーナーまであり、妻は非常に喜んでいた。
バリ島の異国情緒と、バリューフォーマネーの追求という日本的なところがうまくミックスされているホテルだ。あまりお金をかけずに、さらっと小旅行をしたいひとは、Anda Tivaでググってみるといいと思う。

帰り道の東名では、306がいい働きをした。御殿場から乗って東京を目指したが、下りのS字カーブが延々と続くあの箇所で、306は100km/hを大幅に、非常に大幅に超えるスピードを保ったまま安定して走り抜けた(もっとも、家に着いた頃にはボディのキシミ音が大きくなった気がするが、これはあくまで気のせいということにする)。
そのぐらいの速度で聞こえてくる、エンジンの「ボゥー」という低く安定した回転音が、その実直な働きをイメージさせて好ましい。
高速走行にも疲れて、海老名SAで休憩しているとき、306を眺めながら優秀なクルマだと思わずにはいられなかった。ほとんど親馬鹿状態なんですが。
この2日間での走行距離は430km。最近はまとまった距離を一度に走ることが減っていただけに、オドメーターの数字が成長したことをひそかに喜んでいる。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする