牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

目を覚まして気を付けよ

2016-09-25 18:45:46 | Weblog
聖書の一言;マルコの福音書13:37 わたしがあなたがたに話していることは、すべての人に言っているのです。目をさましていなさい。」
イエス・キリストのことばは、真理のことばです。マルコの福音書13章で、世の終わりの前兆につい教えました。マタイの福音書24書でも。
自分がキリストだと名乗る者が大勢現れ多くの人を惑わす。
戦争と戦争の噂を聞く。
民族は民族に、国は国に敵対する。
方々に地震がある
飢饉もある
苦難の日が来る。
福音が全世界に宣教される。

どうしたら良いのか。
人に惑わされないように気をつけなさい。
あわててはいけません。
気をつけていなさい。
その時、あなたがたに、そらキリストがここにいるとか、ほら、あそこにいると言うものがあっても、信じてはいけません。
これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
気をつけなさい。目を覚まし、注意していなさい。

兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。
人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。
ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うからです。しかし、私たちは昼の者なので、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの望みをかぶととしてかぶって、慎み深くしていましょう。神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。

ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。


きれいに生きる

2016-09-25 18:26:20 | Weblog
詩篇103:10ー13 私たちの罪に従って私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。
天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。
東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。 父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる。
罪、咎、そむき、いま天使のような清い思いを持ったかと思うと、汚れた思いに支配されたり、妬み憎しみで恨んだり、人の心と考えは、千変万化します。
罪の性質があるから、どんなにもがいても、自分で自分に、正しいことを行わせることができない。良いことをしたいと思ってもできず、悪いことをしないよう努めても、どうしてもやめられません。正しいことをしたいと思っているのに、どうしても悪いことをしてしまう、これが人生の現実であるように思えます。
ああ、私は何とみじめで哀れな人間でしょう。いったいだれが、このひどい低劣な状態から解放してくれるでしょう。
その罪から、愛の神様が、イエス・キリストの十字架により救い解放し、神の子としてくださいさいました。
御子イエスの血により日々洗われ、今日の聖書の言のように、罪から遠く離された聖なる新しい人生を、感謝しつつ平安で幸せに!!
ありがとうございます。今日もまた天国の聖なる一日です。感謝します。


七転び八起

2016-09-25 05:57:39 | Weblog
倒れても起き上がり続ける幸い=七転び八起き




ミカ書7:7 しかし、私は主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。私の神は私の願いを聞いてくださる。

7:8 私の敵。私のことで喜ぶな。私は倒れても起き上がり、やみの中にすわっていても、主が私の光であるからだ。




ミカの時代の特徴

ミカ=だれが主のようであろうか。BC700年代で、アモスの後、ホセアの後期、イザヤと同時代の預言者




国際的には外国の圧迫、北イスラエル国は、アッシリアに滅ぼされ、強大なバビロニア帝国が世界の覇者となり、ユダ王国にも滅亡が迫っていた。

政治的、社会的、倫理的、宗教的堕落に対する神の刑罰。神のことばに聞き従わない神の民に、神のさばきが近づいていることを告げる預言者アモス。

アモス書を読むと、現代日本の姿に似ている。聖書を読んで見よう。みよう。




*貪欲な金持ちの罪と罰

*横暴な為政者、悪い預言者、貪欲な祭司

*家庭の人間関係と家庭の崩壊

7:5 友を信用するな。親しい友をも信頼するな。あなたのふところに寝る者にも、あなたの口の戸を守れ。

7:6 息子は父親を侮り、娘は母親に、嫁はしゅうとめに逆らい、それぞれ自分の家の者を敵としている。




アドナイシャマ!




1.祈りの確信=主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。私の神は私の願いを聞いてくださる。

2.一寸先は光=私の敵。私のことで喜ぶな。私は倒れても起き上がり、やみの中にすわっていても、主が私の光であるからだ。

3.確実な勝利の人生の約束=7:9 私は主の激しい怒りを身に受けている。私が主に罪を犯したからだ。しかし、それは、主が私の訴えを取り上げ、私を正しくさばいてくださるまでだ。主は私を光に連れ出し、私はその義を見ることができる。

7:10 それで、私に向かい、「あなたの神、主は、どこにいるのか。」と言った私の敵は、これを見て恥に包まれる。私もこの目で敵をながめる。今、敵は道の泥のように踏みにじられる。




結論

聖書の約束をしっかり意識に刻もう。

みことばを告白し続けよう。

聖書通りに胸を張って生きよう。