牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

いのちを奪う優生保護法

2013-09-02 06:36:34 | Weblog
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聖書の一言=出エジプト記1::20-21 神はこの助産婦たちによくしてくださった。それで、イスラエルの民はふえ、非常に強くなった。助産婦たちは神を恐れたので、神は彼女たちの家を栄えさせた。

苦しめてもますます増え広がるイスラエルを恐れ、エジプト王は恐ろしい考え、生まれる前にいのちを殺せという命令を出した。

1500年前の残酷な歴史の事実だ。

現代は、胎内に宿った時から性別やその他のことも分かる。まだ産みますかとう医者もいるようだが、国がその子は産ませるなと、いのちの尊厳を律法化するかも知れない時代になるかもしれない。

そうでなくても年間(優生保護法で過去最高1955年117万人)2008年242,292人(出産児5人に一人)と報じられています。現代医学は、エジプト王より生まれ出ずるいのちに残酷です。

シフラとチアは神を恐れる助産婦でした。今こそ、中絶をしない(優生保護法があっても)神を恐れる産婦人科医者よ多くなれと祈る朝です。。

産む決断をしてくれた母と、種子島の助産婦に感謝し、72歳の誕生日を27歳の気分で迎えています。

殺してはならない。自死が使われるが自殺に変わりない(と言えば苦しみを知らない牧師と言われそうだが)し、他殺、そして人工中絶(優生保護法と名の元に)で失われるいのちを思い祈ります。人ひとりのいのちは、全世界よりも重く尊いのです。

いのち生かされ産み生み出され(種子島の助産婦と母にも)心から感謝し、ありがとうございます。72歳の今日もまた天国の一日です!ハレルヤアーメン。

マタイの福音書

5:21 昔の人々に、『人を殺してはならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。

5:22 しかし、わたしはあなたがたに言います。兄弟に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。兄弟に向かって『能なし。』と言うような者は、最高議会に引き渡されます。また、『ばか者。』と言うような者は燃えるゲヘナに投げ込まれます 16:26 人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。。