牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

求めなさい。そうすれば与えられます

2010-06-17 05:40:46 | Weblog
 朝の目覚めとともに、今日もまた天国の一日です!感謝します。窓を大きく開けて新しい一日がスタートします。

 家の裏が阪奈道路で車の音も聞こえますが、小鳥たちのさえずりで車の音も気にならないほどです。梅雨になりアジサイの色も鮮やかです。

 生駒聖書学院の朝は、祈りの声でスタートします。午前5時30分と早いですが、神学生といっしょに声を上げて祈ります。

 「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。
 それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い。
 主こそ、私の受ける分です。」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。
 主はいつくしみ深い。主を待ち望む者、主を求めるたましいに」(哀歌3:22-25)

 「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(詩篇5:3)

 朝目覚めるのは神の愛です。目が覚めるのは奇跡です。朝ごとに生かされている恵みを感謝する喜び!ありがとうございます。今日もまた天国の一日、天国の朝です。奇跡の朝です。喜びと感謝の朝です!ハレルヤと、小鳥たちのさえずりに合わせながらの朝です。

 チャペルでその日の聖書を朗読し、主の祈りを声を上げて祈ります。

 「そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。

 それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。

 そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。

 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。

 神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです」(テモ手への第一の手紙2:1-6)

 
 昨日は国会が解散し、すぐ参議院選挙が始まります。平和憲法を持つ世界に冠たる日本が、イエス・キリストを信じて救われるよう祈ります。

 ワールドカップが南アフリカ共和国で行われています。どこがトップになれ世界に平和を祈ります。

 与えられた働きの場、生駒聖書学院で学ぶ神学生たちが、全世界に出て行って福音を伝えるう器になるよう祈ります。

 すべての働き(教会やラジオ放送、アフリカ宣教など)の祝福を祈ります。すべてのキリスト教会の働きと使命が全うされるように祈ります。

 すべての祈りを主イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン!祈ったら、ありがとうございます。お聞きくださり感謝します。神のみこころどおりになりました。感謝しますと、ありがとうございますと心から感謝します。

 朝だけではなく、歩きながら、運転しながら、夜の憩いの時も、主イエス・キリストのお名前によって、主よ助けてください!と祈り続けます。呼吸が止まることなく命を支えるように、祈りがクリスチャン生活をささえます。

 今朝は、月一度の生駒朝祷会。市内在住の宣教師ヨアンナ・スラヴァンさんがシュート・メッセージです。その後朝食を囲み素晴らしいお交わりの時間です。

 今朝はマタイの福音書のみことばからメッセージです。

7:7 求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。

7:8 だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。

7:9 あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。

7:10 また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。

7:11 してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。