牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

湯たんぽ流行

2010-01-26 07:56:08 | Weblog
08年8月4日の朝より、「今日もまた天国の一日です!」と告白し続けています。

 今朝も目覚めの時や祈りの時、「ありがとうございます。今日もまた天国の一日です!感謝します」で、朝の時間を過ごしています。

 一月も最後の週、生駒聖書学院も平常の授業で、神学生たちも寒さの中ですが、元気で朝の祈り(5時起床)より励んでます。

 神学生のブログ、青い鳥より転載します。

去年の冬、私は韓国で冬休みを過ごしました。100年ぶりと騒がれた大雪が降って、通麻痺に陥ったほどです。

道端には寒さのせいで解けない雪が、何日もそのまま積もっていました。

ほとんど部屋に閉じこもったまま過ごしていた。年末の日、知り合いから電話が掛かってきました。

声をはずみながらとてもうれしい話を聞かせてくれました。

その知り合いは4年前に日本福音宣教会という宣教会を通して知り合いました。

地方の町に住みある教会の長老です。ホテルで勤めながら休みの時は、田舎にある畑の仕事をしています。

その畑は買うときから宣教のための資金にしますと、神様に誓いを立てたそうです。

村の人々からは農作業を知らない知り合いに人が助言をしてくれたり、からかったりしていたそうです。

しかし、素人のような人がたまに来て作業をした割に、いつも収穫の時は村の誰よりも高収入を得るので、村人からはとても不思議がっていたそうです。

そして、3年前に知り合いは作業の時、石が多く道路からけっこ深い畑を高く上げるために
業者に工事を頼みました。

畑を土で埋めて整える工事です。大型トラックが工事を始めた途端、思わず村人からすごい反対にあいました。

どんなに頼んでも、説得しても村の人々の心は変わりませんでした。結局知り合いはその工事を諦めました。

そして、知り合いは草がぼうぼうとしげっている畑を見ながら神様に祈ることしかできませんでした。

3年の月日が流れ、その祈りは聞かれました。その村の山の持ち主から自らその工事を名乗り出て、工事をさせてくれと連絡が来たのです。

今度は誰の反対も妨害もなく、工事は無事に終わりました。

知り合いは工事の前の写真と後の写真を送ってくれました。工事が止まったままの畑を見ながら、知り合いは本当にあの山の土が私の畑に降ってくれたらいいのにとまで祈ったらしいのです。

信仰によって山を動かすことができると、イエス様は言われた言葉は今、現在にも起こることを実感しました。

寒さに耐えきれず湯たんぽをついに買いました。今日から私も湯たんぽ組です。

みんなと仲良くお湯待ちに食堂に走ります。今年の冬は絶対去年より寒いです。体に気をつけて風邪ひかないように祈ります。

私の祈りの課題です。1月28日、木曜日に説教があります。覚えて祈ってください。

 今、神学生の間では湯たんぽ流行のようです。心も暖かく、信仰・希望・愛も暖かく、身体も暖かく春の陽を待つ、生駒聖書学院です。

 今日もまた天国の一日です!生駒聖書学院への入学をお待ちします.

ヨハネの黙示録
7:9 その後、私は見た。見よ。あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、だれにも数えきれぬほどの大ぜいの群衆が、白い衣を着、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立っていた。

7:10 彼らは、大声で叫んで言った。「救いは、御座にある私たちの神にあり、小羊にある。」

7:11 御使いたちはみな、御座と長老たちと四つの生き物との回りに立っていたが、彼らも御座の前にひれ伏し、神を拝して、

7:12 言った。「アーメン。賛美と栄光と知恵と感謝と誉れと力と勢いが、永遠に私たちの神にあるように。アーメン。」

7:13 長老のひとりが私に話しかけて、「白い衣を着ているこの人たちは、いったいだれですか。どこから来たのですか。」と言った。

7:14 そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです。」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。

7:15 だから彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。

7:16 彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。

7:17 なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」