牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

イスラエル3泊6日間の聖地旅行

2010-01-20 07:59:44 | Weblog
 「どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。
あなたに罪を犯さないため、私は、あなたのことばを心にたくわえました」(詩篇119:9、11)

 聖書の言葉に出会い、清い人生を生きるのは、聖書を読むことと、それを心にたくわえれば良いんだなと、素直に思いました。そのような生活を53年間継続しています。
 
 特に、生駒聖書学院入学してからは、「聖書を読むだよ!」「聖書は神の生きていて力あることばだよ!」「聖書のとおりになるだよ!」と、自力で日本語を覚えたイギリス人院長の、
独特のアクセントの日本語が、若い心と頭脳にインプットされ、今は自分が同じことを正しい日本語で強調しています。

 聖地旅行を勧められましたが、余り行く気にはなりませんでした。それは歴史の遺物で、イエス・キリストは信じる者とともにおられるから、自分の心が聖地だという自負もあったのですが、本音はお金と時間がなかったからでした。

 種子島からときおり訪ねてくる父は、若いときに世界を見てくるように(本人が外国航路の船乗りで30歳ごろまでに世界を廻っていたので)とよく言われました。

 お金が無い、時間がないと言うのは口実で、ほんとうはやる気がないだけだと叱られ、やっと30歳で初めて海外へいきました。

 イスラエルへの聖地旅行も37歳の時、聖地旅行のスペシャリストに無理やりツアーを組まされて出かけました。

 最初の生地旅行で、15歳から聖書を読み始めた感激で、聖書の土地を歩くことが趣味のようになりました。毎年でも聖書の土地を歩いて見たい気持ちになってしましました。

 現実には日曜日三箇所で礼拝をしている牧師です。なかなか日曜日を空けられず、聖霊の知恵と復活のパワーで?ウイークディ6日間の聖地旅行を行っています。

 今年も3月8日(月)昼出発で、13日(土)昼帰国を計画しています。KALでアムステルダム半日観光(ゴッホ美術館や風車、木靴やチーズ作り見学)もいれてゆとりの旅です。

 死海遊泳やエリコ、クムランや誘惑の山、ベツレヘムやエルサレム観光、ゴルゴダの道、ガリラヤ湖周辺やカナやナザレなど、8日間の聖地旅行に匹敵するようなすばらしい短期旅行です。

 ご希望の方があればごいっしょにいかがですか。現地の案内は日本人ベテラン・ガイドが努めてくれるそうです。(今の予定ではルツさんだそうです)

 ご希望の方は、elimyoshi@kcn.jpまでメールください。

明日21日(木)午前7時~8時、生駒朝食祈祷会です。朝食代500円
米田昭三郎兄のお話です。大駐車場(無料)があります。
お申し込みは、メール;elimyoshi@kcn.jp


イザヤ書 33:17 あなたの目は、麗しい王を見、遠く広がった国を見る。

33:18 あなたの心は、恐ろしかった事どもを思い起こす。「数えた者はどこへ行ったのか。測った者はどこへ行ったのか。やぐらを数えた者はどこへ行ったのか。」

33:19 あなたは、もう横柄な民を見ない。この民のことばはわかりにくく、その舌はどもって、わけがわからない。

33:20 私たちの祝祭の都、シオンを見よ。あなたの目は、安らかな住まい、取り払われることのない天幕、エルサレムを見る。その鉄のくいはとこしえに抜かれず、その綱は一つも切られない。

33:21 しかも、そこには威厳のある主が私たちとともにおられる。そこには多くの川があり、広々とした川がある。櫓をこぐ船もそこを通わず、大船もそこを通らない。

33:22 まことに、主は私たちをさばく方、主は私たちの立法者、主は私たちの王、この方が私たちを救われる。

33:23 あなたの帆の綱は解け、帆柱の基は、結びつけることができず、帆は、張ることもできない。そのとき、おびただしい分捕り物や獲物は分け取られ、足なえさえも獲物をかすめ奪う。

33:24 そこに住む者は、だれも「私は病気だ。」とは言わず、そこに住む民の罪は赦される。