枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷のエネルギー

2008年12月20日 | Weblog
 今日は久しぶりにゆっくりする。布団も干しました。冬至ですね。柚子をたくさんもらったので、種を取り出して焼酎に漬けました。手の荒れに効くようです。皮と実の袋は敷地内にばら撒きました。猫避けです。

 銀河は、排泄はきちんとトイレでしますが、他所のは勝手に何処かしこにやらかすので困り者です、柚子や蜜柑類が嫌いな猫避け。

 土が軟らかく、トイレにはいいのでしょうね。臭いがなければいいのですが、銀河と違って強烈です。猫はなんでも飲まないのですが、枇杷茶以外は皿に入れていません。

 水は水道で飲んでますが、糞尿の臭いがあまりしなくなりました。これに珈琲の飲んだ後を、乾燥させて入れてやります。あんなにしていた臭いがてき面しなくなり、花芽茶には、ほのかな香りまでしておりますよ。毛艶はつやつや、しなやかな体に、自分の尻尾を追いかけて、元気一杯で走り周っています。
 
 今年の分の、枇杷茶がどのくらいあるかと、数えてみたら、なんとかありそうでした。宅配の小父さんが言っていましたが、我が家のは、甘くておいしい、のだそうです。弱火でとろとろ煎じ、熱いのを飲んでいるらしい。

 枇杷も活用してもらえてよかったよ。枇杷の持つパワーと、本人の治癒能力が一致して、免疫や抗体を創り始める、というのは人類の希望でもあるんだね。

 枇杷だけでなく、山や原っぱにある身近な自然の中には、薬には含まれていない新発見があるようです。誰も見向きもしないような植物に限って、アレルギーに効いたり、花粉症に効果があったりとするようですね。

 痔にも効果がありますが、葉を火で少し焙って、患部に当ててじっとしていると治るようです。蒟蒻の熱いのを、葉の上に乗せて患部に当ててもよいようですよ。

 医者は必要ですが、痛い思いをするようだったり、切らないで治るのがいいでしょう?枇杷茶を飲むようになって、切れ痔が治ったようです。お産でひどいことになっていても、きれいに治りますよ。

 枇杷は、体の内部から治していきますから、薬に頼り過ぎないで健康になれるのです。鰯の頭も信心から、と申しますが、この時期から、枇杷茶を作って、飲んではみられませんか?

 花芽のついている12月が、一番適しているのですよ。我が家のは、生葉はいつでも採れますが花芽だけは、必ず12月に調達します。用途はいろいろです。一つだけ注意点としては、横着がらずにされることと、三日坊主を返上して!体にいいことだけをしましょう。自分なりの工夫をしてみられてはいかが?

 秋口から、次第に色づいてきた。実は食べれると思いますが、何だったか忘れました。冬の時期には、きれいな赤い色になっています。
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