枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

寒い朝

2008年12月26日 | Weblog
 吉永小百合と浜田光夫主演の邦映画の主題歌。♪北風吹き抜く寒い朝も、心一つで暖かくなる。って、ならないよぉ!ジャンパーを羽織り、カシミアのマフラーをして、手袋をはめてはいるが、やっぱり寒い。ああ、歌のもんくのようにはいきませんよ。霜焼けお手てがもう痒い。です。

今朝は、昨夜に冷え込んだので、うっすらと雪化粧で、勤務先までちらほら・・・。仕事中も帰宅する時も、雪花が散っていました。クリスマスに降らないところが憎いです。

 自然の現象的には、これが普通の気温でしょう。コートも要らない気温は、なんとなく不気味です。明日は、玄関と車にお飾りをつけよう。水と塩も換えておこう。

 夏場に大掃除をやっていてよかったよ。雑巾で簡単に拭くだけで済む。床は枇杷茶で、たえず小まめにしているので、ピカピカですが、もう1回、ていねいに拭いて、掃除機をかけておこう。

 車は、中は掃除機をかけているが、洗車とワックスをしなくちゃ。31日には、散らし寿司をして、手巻きや温く寿司に応用できるようにしておこう。この日、仕事なので、行く前か、帰宅してからかが問題です。

 以前、枇杷茶を飲んだり、枇杷湯をすることで、意外な発見があったことを書いたと思うが、昨日の新聞に興味深い記事があった。『カビ、シロアリ操る』とあって、(シロアリの卵に擬態するカビ『ターマイトボール』が、フェロモンを使いシロアリをだましていることを岡山大の研究グループが突き止めた。とある。

 社会生物学のM准教授で、世界初の判明とあった。我が家の近辺の家が、軒並みシロアリに被害を受けたのだが、我が家はきれいなものであった。また、枇杷の木が植えてある家の近辺は、何故かシロアリがいなかったのだと思われる。他の家は排水周りが特にひどかった、というのも、我が家での枇杷湯をする関係で、隣と向かい側とが助かったらしい。

 枇杷茶くらいで、と侮ってはいけません。あの花芽の香り、というか独特の匂いが、もしかしたらば、そういうことをしているのかもしれない。研究の価値はあるように思います。研究費用が莫迦にならないのも、自分でできない理由ですが、枇杷の持つパワーの、並々ならないことはわかっています。

 こんな風にいろんなところで、目立たないよう役立ってくれているのが、枇杷葉なのです。枇杷にあやかって生きたいものですね。高齢者の知っておられる知恵は、ずっと受け継がれてきたものです。

 青空市で活用するといいのにな、といつも思いますよ。枇杷は、知っていけばいくほど、奥が深く謎が多い植物ですね。不思議な気持ちにさせられます。新聞の切り抜きも増えていき、廃品回収にはドーナツ新聞が出されます。

 春から夏にかけて咲いた、白いバラです。花弁の清らかな色と、光りの中に輝いているさまが、とてもきれい。
まるで生まれたての嬰児のようでした。
 
コメント
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