枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

見上げてごらん・・・

2008年12月03日 | Weblog
 今日の空の、なんと高いことだろう。雲も、遥か彼方をのんびりと漂う。12月だと言うに、のどかな事です。屋内に居ると別世界で、暖房に頭がぼんやりとしてしまう。窓から見る外は、ことさら暖かくみえるのですよ。

 しかし朝晩は冷え込みますね。今朝などは、家から勤務先までびっしりと霧が立ち込めていました。うほほ!これが夕方から未明にかけて、晴れてくれると、宇宙が際立つ。Wのカシオペア座、アンドロメダ座、ペルセウス座、ペガサス座に、ふたご座から冬の大三角。極めつけの昴です。

 この月は、14日にふたご座流星群が観えます。兵庫県の赤穂では、義士祭がありますが、これは、旧暦の方が相応しいです。どんなに贔屓目にしても、12月では緊迫感がちっとも伝わってこないのよ。

 1月14未明でなく旧暦の方です。宇宙を見上げるのに、興味がない方は、何が面白くて、くそ寒い中を、しかも明け方まで?と思われる向きがあるやもしれません。

 また淋しい場所でじっと宇宙を観ていることに、おいしい料理をみんなで賑やかに、食べた方がいい、とか。同じ朝帰りなら、呑まなければ楽しくないでしょ?とお考えになられるやも。

 でも!!それだからいいのです。大勢ではうるさい。おいしい物ばかり食べなくても、宇宙を、星を観れるなら、きっぱり譲ります。

 地球に住んで居て、夜空を眺めていられる幸せを、そういうのと取り替えるなんてことは、破滅ですわ。人類の危機です。

 火星に行っても、金星に往けたとしても、他の銀河系に運良く紛れ込んだとしても、この地球から観れるような、宇宙の星には、お眼にかかれないと思えます。

 きっと形も変わっていたり、配置も随分と違うと思うね。清少納言ではないけれど、星は昴、という趣にはほど遠い感じです。

 来世で生まれてきたとしても、現世で観えているような夜空はないものね。しかも今のところ、宇宙を観るのは料金は要りません。家の周りで、双眼鏡やら望遠鏡で覗いてみましょうよ。

 今年の、茂木の赤枇杷の花芽です。実が生って、3年目です。最初の年は、ここまで花が付いてはいなかったような気がする。50個ばかしが生ったと思う。

 孫たちが枇杷狩りをし始めて、糠や塩を入れて250個ほどになった。手入れというより心がけのような思いがします。

 我が家のは、甘いだけではない、甘酸っぱさがあって、ほんとうにおいしい。粒が小さいのも愛嬌です。淡路のが生り始めたら、千葉のRさんや、サンタさんにも送ってあげたい。って、何年かかるかな?

 あはは・・まあ、楽しみに待っててくださいね~ぇ。

 最近、麻疹や風疹にかかったら、高熱が出て、へたすりゃ死んじゃうらしいね。免疫というか抗体というか、接種してても期限切れみたいで・・。

 枇杷茶にはひょっとしたらば、そういうのに対抗するようなのがあるかもしれない。研究してみないとわからないけどね。
 
 認知症のアルツハイマ―症の方に、ゆっくり声かけや、触れて話してあげていると、僅かではあるけれども、表情や声に力がみえるの。認知症の進行を抑える薬が、漢方でも開発されているという話です。

 私と他の人と違うことが、もしかしたら通じているのかもしれないですが・・・。いずれにしても、治る可能性はない、そうです。でもなんでだろ?私だと、はっきり話をしてくれるのよ。
コメント
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