枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

青空市に

2008年12月06日 | Weblog
 今日は、孫の生活発表会があって、昼までに終わる心算であったのが、だらだらとけじめのない有様に、スケジュールが狂い始めて、孫の出番のないのを確認して途中で帰える。

 その後雑用を済ませて買い物に行く。青空市が開いているので寄ってみた。ここはできたばかりであるが、低農薬なのと、知人が居るので野菜が安心で買える。

 芋茎が要る、と言ったら、直ぐに問い合わせてくれて、来週に入るとのこと。そこで、大根の葉や、芋茎は捨てないで、活用するように話した。

 またここで枇杷茶の販売を提案すると、年会費で会員登録できることも知った。地方発送もいたします。来年のことになりますが、これからは枇杷葉も、ここで売っていくようになります。

 無農薬で安心の保障つきです。枇杷茶は(25g)¥100で、花芽茶は(20g)¥500でお分けします。送料は着払いになります。ファイルも読みやすいように工夫しなくちゃ。なんだかわくわくしちゃうな。

 でも、枇杷の木を植えているわりには、案外効能は知られてないんですね。思わず薀蓄を垂れてしまいました。腰痛やヘルニアには、枇杷葉の焼酎漬けの葉を患部に当てることや、蒟蒻の温圧療法、お茶の活用法などです。

 枇杷湯も、遠くの温泉に出掛けるよりも、我が家でできる健康法ですので、一考ありですと話してみました。枇杷の生葉も、要望があれば、直ぐに採れますからね。

 実演で見ていただくのも可能です。広い敷地ですから、いっそのこと青空市場に植えておくのがいいかもです。ここでしかできない売り方を工夫するのが大切でしょうね。

 我が家の枇杷葉は、花芽が庭で咲き誇っています。枝によって日陰のがあって、まだ蕾のままです。3分咲きの状態ですが、香りはとても強くしています。

 この時期から、糠を入手して塩をよく混ぜておきましょう。できるだけ均等になるよう混ぜ合わせるのがコツです。糠は無洗米が出回っていますので、手に入らないかもしれません。まあ、お米屋さんに行けばなんとかなります。

 現代農業のチェックもお忘れなくね。必要な部分を書き抜いておきましょう。自分成りの工夫をしてみましょうよ。それから後は、センスオブワンダーです。ちょっぴりでもオリジナルの事があればいいよ。

 枇杷葉を入れる袋を作らなくっちゃ。だけど田舎では、枇杷茶を買ってくれるかなぁ?

 夏の盛りに咲き続ける、ヘリオトロープ。ラベンダーより清々しい香りです。

 日本では、ラベンダーより早く、香料として用いられていた。寒さに弱く、枯れてしまう。
 冬場は室内で管理します。白い色もありますが、青紫色の方が、香りが強いようです。

 小さな花をまぶすように咲かせます。



       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする