枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷に守られて

2008年12月30日 | Weblog
 巷では、インフルエンザが流行しているらしい。今年、何十年振りかで注射をしたのです。自宅に居るのだったらしないのですが、複数のしかもこちらが、菌を持ち込んだら、大変なことになる場所の関係で、止む無くであったが、これが効いたね!

 うがいや手洗いを必ずしつつ、勤務先から退出し、車に乗ったらアルコールで消毒。それの繰り返しをしてもいます。ノロウイルス、も怖いそうですね。くしゃみ、鼻水はたまにしますが、まあ元気です。

 昨年は、腎盂炎になって、難儀をいたしました。極度の疲労と緊張に、冬なのにクーラーをかけられたことが原因です。パソコンの熱がこもるから、という理由ですが、要は、講師の怠慢ですね。

 暖かくなると、瞼が下がって眠ってしまい、授業にならないからと変な言い訳に、犠牲となってしまったもの。セーターを着たり、下着に腹巻やら毛糸のパンツを履いて、防備しましたが、パソコンの研修に全力投球したもんですから。

 それと不味い事に、電車通学という慣れない生活に、いらぬ気力を使ったためです。ほんとにあのときゃ、死ぬかと思ったよ。これも点滴通院と、枇杷葉で治しました。

 Drがびっくりするやら、あきれるやらでしたが、5日間で治ったのよ。溺れる者は藁をも掴む、と言うけれども自分でも驚いたよ。

 人間本来が持っている治癒能力に、枇杷葉がうまく入ってきて、治す手助けをしてくれたんだよ。点滴や薬も効果がないわけではない。

 然しながら、以前は入院までしたのに治らなかった。まあ、何がよかったのか、効いたのか、免疫や抗体がどのように対応したのかはわからないけれども、枇杷葉のパワーが幾重にも体を包み込んで、穏やかではあるけど、体中を出入りしていたことだけは確かです。あれは、ほんとうに不思議な体験だったよ。

 この10日ばかり。帰宅すると枇杷の香りに包まれる。ああ、なんと心が休まっていくことだろうか。グー、スピーィって、寝ちゃってどうすんだよ。アァン?だって眠くなるんだものぉ。リラックスしすぎですね。

 ヘリオトロープの白です。青紫に比べて、匂いはさほどありません。また弱く、冬場に室内置きにしましたが、枯れてしまったよ。

 けぶるような香りは、青紫のが強くうっとりします。
 
コメント
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