枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

霧きり舞い

2008年12月12日 | Weblog
 昨夜は、職場の新人歓迎会兼忘年会。夕刻より、雷は鳴る、激しい雨は降る。よほど行くのを辞めようかと思った。近場なので味は我慢。でも遠くだからって不味いこともあるしね。

 ミスが3人、ミセスが3人、マダムが3人です。車なので無論アルコールなしですが、暖房ですっかり出来上がっているのに、ジュースで呑んだ気になっているのや、周りの雰囲気でからむのまでいる有様。

 およそ2時間後、外に出てみれば、なんちゅうこっちゃ!!1m先さえ見えない濃霧です。自分の車はおろか、何も見えない。一体何処に停めたんだ?あせりまくったよ。

 で、そこからがまた大変。エンジンをかけて、ライトを点けてはみたんですがあきません。さっぱりことで、のろのろ運転推奨もの。

 しかも、川が縦横にある場所なのでして、おまけに1級河川があるんです。ガードレールも見えないよ!ここで、対向車が突然出てきたり、横から車が現れたって、わかんないよぉ・・・。

 しくしく。何が悲しいって、『七瀬ふたたび』が観えなかったのが一番よ。来なけりゃよかった、と後悔しきり。会費分を欲張って食べようと思ったのが間違いであった。

 家に着くまでハンドルにしがみつき、前方に眼を凝らすが、霧は深くなる一方。これが夜霧の忍び逢い、ならロマンがあるというもの。

 未知の世界に紛れ込んでもおいそれとは、気づかないでしょうね。こ、怖い!冬の階段は、足腰が辛い、って違う!季節外れの怪談に、出るに出られぬ雪女。

 だって、今晩は雪が降ってないのよ。どうするんです、ワトソン君って、ホームズさんがおっしゃっています。

 毎年、流星群が確実に観えるのは、夏のペルセウス座流星群と、冬のふたご座流星群ですね。たいてい10個前後ははっきり観える。うまくいきゃ火球や、流星痕が観えることもあります。

 今年の夜空は、金星と木星が煌めいています。冬の大三角はもちろんのこと、エチオピア王家の面々や、大熊、小熊に、星は昴といったところですね。加えて銀の砂を撒き散らしたような、宇宙のさまは、西高東低なればこそ。寒い宇宙には、しゃっきとした美しさがありますね。

 千葉の友人が、気の早いクリスマスプレゼントを贈ってくれたよ。無農薬のインスタントコーヒーと、猫の小さなバック。おしゃれで可愛い。インスタントもおいしいよ。

 市販のは飲んだ後口に閉口していたので、びっくりしました。封を切ったものの、もったいなくて終いました。なんという贅沢かしら。Rさん、ほんとうにお気を使わせてごめんね。ありがとうですぅ♪

 枇杷の花の香りがなんとも言えません。だいたい、五分咲きの状態かな?日当たりの佳い場所のは花になって咲いていますが、葉影や陽の当たらない処のはまだ蕾です。ちゃんと実になってくれるのかしら?心配が尽きません。

 枇杷の苗も、ほとんどが10cm位になってきたので、鉢に移植しました。プランターにも植えています。寒中に塩と糠を与えようと思っているので、根がついている方がいいのです。

 夏場に咲いていた、ミニバラも今は葉だけになっています。
 土を塩で消毒するといいみたい。
 分量を間違えると枯れます。当たり前ですが・・・。
 
コメント
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