里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

富士山本宮 浅間大社

2010年08月16日 | Weblog
         昨日参拝した浅間大社は実に素晴らしかった

富士山を神体山とする「富士山本宮浅間大社」は本宮が静岡県富士宮市に
奥宮が富士山頂上にある。国内に約1、300社ある浅間神社の総本宮です
徳川家康が造営した本殿は浅間造といわれ、国重要文化財に指定されている

            浅間大社 拝殿(手前)と本殿(奥)

               楼門(徳川家康造営)

楼門の扁額(文政二年制作、聖護院入道盈仁親王の筆)大事に網で囲う

               本殿側から見た楼門

     本殿は二重の楼閣造で浅間造と称し他に類例がないそうです

       本殿(拝殿、本殿の正面に向かって↑左側 ↓右側の絵)

        (22年8月15日撮影・富士山本宮浅間大社にて)


広大な境内
境内は富士宮市の本宮境内と、富士山頂上の奥宮境内の2つ。その広さは
本宮の17000㎡に、富士山の8合目より上の登山道、旧富士山測候所を
除いた部分が浅間大社の境内(私有地)だそうです。


終戦記念日に元日本兵発見

2010年08月15日 | Weblog
ミンダナオ島で元日本兵発見
(横井庄八、終戦記念日にお恥ずかしながら只今帰りってまいりました)

      元日本兵はその足ですぐ浅間大社を参拝するのであった
   
浅間大社は全国浅間神社の総本宮で、富士山本宮です(奥の院は富士山頂)

                  浅間大社本殿

       (22年8月15日撮影・富士川畔と富士宮浅間大社にて)

「お盆に殺生をするな」と言われるが今日は静岡の富士川に鮎釣りに出掛ける
川の条件が悪く殺生になる程には釣れず。上の写真(二等兵)が我が勇姿
帰りは近かったので富士の宮の全国浅間神社総本宮に立ち寄り参拝して帰る

ドカベンスタジアム銘々の話題

2010年08月14日 | Weblog
     昨日のブログに対する≪ひろしですさん≫からの投稿が面白かった。
          新潟県立野球場にドカベンの名が付かなかった理由

ひろしですさんの投稿を御一読後お読み頂ければよく解ります
神奈川県大和市の大和引地台球場は国体開催を前に水島新司をアドバイザーに迎えて
改築工事を実施。これを機に大和市は1997年、球場の愛称を「ドカベンスタジアム」と銘々
球場入口に打者・山田と投手・里中の銅像が建立された。一方、新潟では2009年竣工の
新潟県立野球場
の愛称を「ドカベン」にせよとの動きが活発化し、水島新司も協力するが
既に大和市に「ドカベン」を付した球場が存在する事で、最終的に県が経済的にも有利な
施設命名権の導入をはかり「ドカベン球場」の名はつかなかったそうです

      既に銅像もあった大和引地台球場(ドカベンスタジアム)の打者山田
  
               大和引地台球場の投手の里中     
  
         (20年7月13日撮影・神奈川県大和市引地台野球場にて)


名作 「ドカベン」水島新司 & 名曲 「千の風になって」新井満

2010年08月13日 | Weblog
今日の甲子園は新潟明訓高校が京都外大西を破る。明訓高校はご存知の
野球漫画「ドカベン」の舞台となった所で、作者の水島新司新潟市の出身
新潟市出身といえば、北海道大沼湖畔で名曲「千の風になって」を翻訳して
曲をつけられたのが新潟市出身の新井満です。奇しくも新井満は明訓高校
の卒業です。 (ちなみに水島新司は新潟明訓高校へ入学できなかった由)
大沼の「千の風になって・名曲誕生の地」の碑を撮影してあったので紹介す
              
              大沼国定公園 大沼湖

 国定公園の為に建てる記念碑も高さ制限を受けて小さい記念碑でした

        千の風になって 名曲誕生の地 大沼国定公園

           (22年7月19日撮影・大沼公園にて)
コメント (1)

青函連絡船 摩周丸

2010年08月12日 | Weblog
甲子園は北海道勢2校が九州勢2校に敗れる。昔の球児は青函連絡船で涙

青函連絡船は昭和63年3月13日を最後に青函トンネルにバトンタッチして
80年の歴史の幕を閉じた由。 最後までお役を務めたのが写真の摩周丸
以降摩周丸は「函館市青函連絡船記念館・摩周丸」としてこの場で活躍中
津軽海峡を乗り越えて函館山が見えてきた時の感激。その心を理解する


              津軽海峡に浮かぶ函館山

           函館市青函連絡船記念館・摩周丸

 函館港に係留される摩周丸は横浜港の氷川丸に存在感が似ています

                   大雪丸大錨

                  左津軽丸大錨

             (22年7月20日撮影・函館にて)

茗荷の花 と 相田みつお

2010年08月11日 | Weblog
           なんにでも しあわせ感じられて 幸せ男

私は茗荷が好きである。蕎麦やうどんの薬味には勿論のこと味噌汁の具に
まるごと入れて楽しむ。夏は氷が浮かぶソーメンを、茗荷で食して至福の時
好きな割に茗荷の花を知らず。拙宅の日陰の庭から、収穫した茗荷の花を
愚妻に初めて見せられて、魅せられて写真撮る。花後の物は香りが落ちて・・

       日陰の植物 ギンリョウソウの様な手触りでした

            (22年8月9日撮影・拙宅にて)
            

朽ちた車輪 と 相田みつお 

2010年08月10日 | Weblog
朽ちた車輪が吊り下げてある。何故に?。それをを撮影する奴が居る。何故に?
走り続けてきて今朽ちんとする車輪に自分史を重ねて感涙(笑い)。北の大地の
草原に吊るした奴との共感を覚ゆ。朽ちた車輪に、感じさせる一瞬の幸せのあり

こんな朽ちかけた車輪に幸せを感じる?  感じたんです!
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」 書家の相田みつおが教えてくれる

               洞爺湖サイロ展望台にて

               洞爺湖サイロ展望台にて

     定山渓温泉のホテルの壁に掲げられた相田みつおの書

            (22年7月19日撮影・北海道にて)

    今日の絵が北海道ツアーで拾った1番の絵かもしれません


夏の黄色い花

2010年08月09日 | Weblog
昨夜来の雨が残るも9時頃にはあがったが、お陰で今日は凌ぎやすく
クーラーを使わずに済む。ぶらり散歩。咲いてる花に黄色い花が以外に
多い事に気が付く。ルドベキアの小さい花が風に揺れて涼感を呼ぶが
暖色系の黄色い花が涼しそうに見えるのは私の感性の狂いか衰えか

             公園に咲く向日葵

            公園で咲くキンシバイ

   我が家で今盛んなルドベキア 風に揺れて涼しそう

       ルドベキアの一種?ミニひまわり?

        ルドベキアより花が大柄 ミニひまわりか?

          我が家の鉢植え メランポジウム 

            近くでキバナコスモス

            キバナコスモス

           (22年8月9日撮影・近隣にて)

夏休み面白体験  西勝寺 と 鶴田浩二

2010年08月08日 | Weblog
西勝寺という寺に鶴田浩二の銅像(笑)がある。以前から興味があり
カメラ担いで立ち寄る。94歳の住職が曰く「あんさんとは話が合う」と
言う事で 寺の会館に案内される。住職の趣味の カラオケルーム
併設されていて、機器の説明を受けて1曲歌わされてその時の写真
プレゼントされる。ペットボトルのお茶まで出してもらう。軍人恩給を
貰い趣味と坊主稼業に生きる, 住職の人生及び人生観を聞き勉強

                 鶴田浩二           

     西勝寺とはこんな寺(本堂) 向って左に会館がある

                西勝寺山門

会館2階のカラオケルーム (奥には更にオーデオの機器がある)
オーデオ機器を見て鶴田浩二の銅像が置かれている理由に納得

熱唱するとみー(枠の中)の写真が、カラオケの映像にコピーされて
プレゼントとして貰う。住職の十八番は「まぶたの母」の由

           (22年8月8日撮影・西勝寺にて)

緑の屋根 と 青ほおづき

2010年08月07日 | Weblog
ゴーヤ等の蔓性植物を窓に這わせて「緑のカーテン」を作る人が増えている由
部屋の温度を2~3度低く抑える事が出来るそうで、今年の猛暑には効果的
まさにエコカーテンですよね。毎年アケビで「緑の屋根」を作る農園があるので
アケビの出来具合を観察しながら、珍しい夏の花を撮って来る。披露致します

  アケビで作った「緑の屋根」(屋根の下は休憩所) 毎年掲載してます

      百合は種類が多くなに百合かは解りませんが・・・

      青ほおづき(二カンドラ) 珍しい花でほおづきの仲間です

                  青ほおづき

         (22年8月7日撮影・近隣の和枝農園にて)

鮎釣り 自然との融合 

2010年08月06日 | Weblog
今日から9日まで夏休み。休みの初日は相模川支流の中津川へ待望の鮎釣り
清い流れに身を任せ、せせらぎの音が耳に心地よし。青い天空に浮かぶ夏の雲
笹藪に鶯の声、釣り人と自然が融合する夢空間。鮎は釣れても釣れなくてもよい
   釣れるに越した事はないが・・・(笑)今宵は鮎の塩焼き 今年の初物 

               青い空に夏雲浮かぶ中津川

普段は竿の行列が出来る人気ポイントも平日とはいえ釣り人は奥に一人

      若いお兄ちゃんのチャレンジ  頭にひらひら日釣り券

           最高の釣り場が子供たちに荒らされて・・・

           今年の初物   鮎は塩焼きに限る

          (22年8月6日撮影・中津川にて)

絵になる小樽運河 満足の写真(初)

2010年08月05日 | Weblog
小樽の運河通りで売られていた「運河」の油絵が良く描かれていて気に入るが
しかし¥35,000では買う気にもならず、同じ場所を写真に撮ればよいと思い
釈迦力になって撮影して比べてみたが、皮肉にも油絵の方がはるかに美しい!
小生には何とも情けない話・・・しかし運河は当ブログの最高傑作、力作、秀作

           小樽運河(初めて満足の行く絵でした)

                 小樽運河(北日本倉庫)

 小樽運河(売られていた油絵と同じ場面 油絵は写真に撮らせて貰えず)

                      小樽運河

             小樽運河(初日に掲載しました)  

           (22年7月19日撮影・小樽運河にて)


 

函館らしさ  アート

2010年08月04日 | Weblog
暑さで頭が逝かれかけている。何を言っているのか判らぬが義務的にブログ更新

その土地にはその土地のアートがあるものです。函館らしい雰囲気が出せないが
無駄なシャッターも数撃ちゃ当たるとばかりに撮りまくってその絵を整理をし、
函館らしい絵を並べてみる。自己満足だが ”そこは まごうことなき 函館”

     「記念撮影 未来への始まりー海原ー」 峯田敏郎氏作

       「大地と海と僕たちと」 元町公園にてその一部

赤い靴を履いた少女「きみちゃん」(山下公園にも赤い靴の女の子が居ます)

金森倉庫の屋号の象徴「曲尺(かねじゃく)」 
レンガの積み方がイギリス式摘み方とフランス式摘み方で表裏が
形造られているとの事で私が勝手に函館のアートに認定致しました。

       JR函館駅前 「親子で天の橋立?」(勝手に命名)

              (22年7月20日撮影・函館にて)

花畑牧場

2010年08月03日 | Weblog
  昨日は北海道から出てきて東京で成功した男の北島三郎の記念館
  今日は北海道で生キャラメルで成功した 田中義剛の花畑牧場の店
  行く先々に直営店が展開されていて驚く。話の種に小樽店ではソフト
  クリームを買い、じじばばが若者を真似てソフトクリームを舐めながら
  小樽の街を歩く、いと面映ゆし。函館では生キャラメルを購入して味見
  価格は高いが美味。  ≪三郎と義剛覗き、もの好き男の面目躍如≫

            花畑牧場の直営店をしらせる看板(ロゴ)

                  直営店の小樽店

                 店内の商品陳列状況

         (22年7月19日撮影・小樽にて)

♪はるばる来たぜ 北島三郎記念館

2010年08月02日 | Weblog
クヮ―! ビールが旨い!。いま午後6時。追加はウイスキーのオンザロック。
飲む程に心地よく歌の一曲も聴かせたくなる。(歌いたくなるではありませんよ)
♪は~るばる来たぜ函館へぇ~♪逆~巻く波を乗り越えてぇ~♪ ご当地出身
北島三郎記念館に立ち寄るが入館料¥1,500を聞いてアホらしくて見学を諦める
     
             北島三郎記念館入口の看板

          このホテルの2階と3階が北島三郎記念館

   館内には垂れ幕が「この道ひとすじ はるかなり 北島三郎 」

       北島三郎の母校(3年で中退したが)函館西高等学校

    カモメだかウミネコだか知らないが♪はるばる来たぜ函館へ♪

             (22年7月20日撮影・函館にて)