里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

写経 徳本念仏搭 

2013年02月18日 | Weblog
雨の日は習字の練習「般若心経」の写経に励む。写経から得るご利益は
雑念や不安が消えて、心静かになり癒しや安らぎが得られるとありますが
・・・ 少しの進歩も見られないのが情けなく、書く程に癒しどころかストレス
が積もる。下手くそ!・・・ 癒しも、安らぎもない雑念ばかりの70の手習い
無量光寺でみた徳本念仏搭の独特の書を眺めて心を落ち着かすのでした

         
         相模原市登録有形民族文化財「徳本念仏搭」
         (徳本独特の書体で”南無阿弥陀仏”)
         
江戸時代後期に念仏を広め歩いた僧・徳本が文化14年無量光寺を訪ねる
徳本が書く独特な書体を求めて、当寺の52世他阿上人が建立した念仏搭
割れかけて鉄枠で補強している。相模原市内に14基確認されている

一遍上人御歌の碑(当寺の67世の書)

(25年2月17日撮影・当麻山 無量光寺にて)

小生が手本にする写経手帳