里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

福島三十景・国天然記念物・塔のへつり

2008年10月31日 | Weblog
今にも泣きだしそうな空模様、今年は晴天が続かない、明日から3連休
明日は晴れ後曇りの予報、富士山周辺の山々の紅葉が俺を呼んでいる
はてさて、明日はどうする??・・山に行くべきか?行かざるべきか?
        ≪ 今宵の酒首をかしげて 独り酒 ≫


  塔のへつり  (過日の同窓会時の写真を掲載)
    国の天然記念物に指定されている塔のへつり「へつり」とは
    方言で川に沿った断崖、急斜面を言う様です。100万年以上の
    長い年月の浸食と風化によって大河の断崖が削られて出来た
    奇岩怪石で、川に沿って200m位続くようですが時間の関係
    で上から眺めただけで惜しかった!残念。

 ↓新観光名所福島三十景の看板はへつりの奇岩の絵

↓橋を対岸に渡り奇岩のへつりの下に入れます

  初夏の新緑のへつり・紅葉に染まるへつり・雪の中にたたずむへつり
  四季折々素晴らしい眺めが想像出来ます。機会あれば雪のへつりを見たい

↓風化と浸食が刃物で削った様に平行に削られて見事です


                      (20年10月27日撮影・塔のへつりにて)