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ルピナス

2024年01月30日 | 日記
マメ科ルピナス属。 耐寒性は強いが暑さに弱い。一年、二年、多年草(暖地では一年草扱い)。 別名:ノボリフジ(昇り藤)、タチフジ(立藤)、ウチワマメ(団扇豆)。ルピナスアは蝶に似た花が咲き上がる様子が「ノボリフジ」とも呼ばれます。 品種によっては花穂が60~70㎝程になるものもあります。古くは食料、肥料として利用され、日本には明治時代に導入されましたが、現在は観賞用はとして楽しまれています。 多年草タイプのラッセルルピナスは、寒冷地では宿根草として毎年雄大な花を咲かせます。 耐暑性が弱く温暖な地域では一年草として扱われています。 原産地:北アメリカ、地中海沿岸。 原産地に200以上が分布する。 栽培の歴史は古く南北アメリカでは6,000年前、地中海地域では3,000年以上にわたり食料や飼料、または、肥料として利用されていました。 草丈20~150㎝。  昔のヨーロッパではルピナスを食べると心が健康になったり、想像力。アイデア、力が高まると言われていました。そのため薬草や食用とされていたことが花言葉の由来です。 花言葉は品種や花でも個別に花言葉が付いています。 開花期:4月~6月。花持ちは5~6日。 花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫。 3月10日、3月17日、5月31日、11月2日の誕生花。 花言葉(全般):「想像力」、「いつも幸せ」、「貧欲」、「あなたは私の安らぎ」。
写真  ルピナス (1月23日・花屋) 晴
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