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ハゴロモジャスミン

2020年02月15日 | 日記
モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属。 別名:ハゴロモソケイ。 つる性低木。主に鉢植えで出回ります。 常緑性(低温で落葉することがあります)。 つるは1~3mの長さに伸びます。 平地や暖地では露地で越冬できるため、フエンスなどに絡ませて育てることもあります。 ハゴロモジャスミンには毒はありません。 原産地:中国南部、アジアの熱帯~亜熱帯。 羽衣ジャスミンは、中国雲南省を原産とするつる性植物です。モクセイ科ソケイ属に分類されるジャスミン(マツリカ)の仲間の一種で、昭和50年代から一般に普及されたとされています。 ジャスミンと同様甘くてとても良い香りを放ちます。この香りは「キンモクセイにバラの香りを足した感じ」と表現されます。 一般的にジャスミンに比べて香りが強いことから、満開期は香りが強すぎると感じる方も少なくありません。ただ、これほどの香りを持ちながらエッセンシャルオイルには向かず,香料に使われることはありません。 開花期:3月~4月。 花色は白、ピンク。 ピンクの蕾から白色の花弁を先端から30~40輪ほど咲かせます。白色の花弁の外側がピンク色をしており、満開期の様子がピンク色の羽衣をまとったように見えることに因んで名付けられました。 4月3日の誕生花。 花言葉:「官能的」、「優美」、「愛らしさ」、「愛想のよい」。
写真   ハゴロモジャスミン(2月14日花屋)