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ヘリオトロープ

2019年02月24日 | 日記
ムラサキ科キダチルリソウ属。 別名:キダチルリソウ、コウスイボク。 多年草、毎年花を咲かせる多年草ですが、寒さに弱く、日本の気候では冬に枯れてしまうことが多く、一年草として扱うのが一般的です。気候にあった原産地では1mほどの高さに成長して木のように茂るそうです。 花には芳香があり、古くは香水の原料として使用されていました。 夏目漱石の「三四郎」にも同名の香水が出てきます。 現在は鉢植えや花壇、切り花などで花の芳香を楽しみます。 草丈30~60㎝。 原産地:ペルー原産。 温帯~熱帯に約250種が分布しています。 フランスの園芸家が1,757年(宝暦7年)にパリに種子を送り、ヨーロッパ他世界各国に広まった。 日本には明治時代に伝わり、今も栽培されています。 日本語で「香水草」、「匂い紫」。 フラン語で「恋の花」などの別名があります。バニラの様な甘い香りがするが、その度合いは品種により異なります。花の咲き始めに香り、開花後は香りが薄くなってしまう特徴があります。 開花期:5月~7月。 茎の先端に紫や白の小さな星形の花がまとまって咲きます。 葉は葉脈がくっきりと入り、表面には細くひだがはいります。 ドライフラワーやポプリにもされます。 1月27日、5月24日の誕生花。 花言葉:「献身的な愛」、「夢中」、「熱望」。
写真  ヘリオトロープ (2月17日花屋) 
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