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ジニア・リネアリス

2018年09月27日 | 日記
キク科ジニア属。 和名:ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)。 一年草、夏花壇の定番植物として広く普及しているヒャクニチソウとは同属の近縁種になります。 うどん粉病が発生しやすいヒャクニチソウに対し、このリネアリスはうどん粉病に対する耐性があり発病することはほとんどありません。このことから両種の交雑種が育成され、サカタのタネからジニア・プロフュージョンの名前で流通しています。最近このプロフュージョンがよく栽培されるようになりました。 原産地:メキシコ、南北アメリカ原産。 分布域はメキシコ北西部にありましたが、現在ではアメリカ南西部でも帰化植物として定着しています。 開花期:6月~11月。 開花期が長く多花性で丈夫です。 花径3~5㎝程度の頭上花を咲かせ、花は周囲は花弁のように見える舌状花と中心部の筒状花からなる集合花です。 花は一重が多く花色は白、黄、桃、濃い桃色。 8月6日、12月22日の誕生花。 花言葉:「友人への想いやり」、「高貴な心」。
写真  ジニア・リネアリス (9月26日近隣)
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