アカネ科サンタンカ(イソクラ)属。 熱帯植物、低木。サンタンカは丈夫でよく開花するので鉢物として出回るほか、熱帯地方では庭木として広く親しまれています。花色は最も一般的なのは赤色ですが、他にも色々の色があります。 別名:イソクラ、サンダンカ(三段花)。 原産地:中国南部~マレーシア半島。熱帯各地に400種以上が分布する丈の低い樹木です。 草丈30~100㎝。 葉は先の尖った円形で厚みがあり、光沢のある濃い緑色です。 日本には江戸時代中期で、当時はサンダンカ(三段花)と呼ばれていました。大陸から琉球経由で渡来したと言われています。 ちなみに沖縄では普通に見られる花木で、オオゴチョウ、デイゴと並び沖縄3大名花のひとつと数えられています。 開花期:5月~10月。 花は赤色で直径2~3㎝で数輪がまとまって半円状に咲きます。 花色は白、赤、ピンク、オレンジ、黄色。 5月5日、7月25日に誕生花。 花言葉:「喜び」、「謙厳」、「張り切る」、「可憐」、「熱き思い」。
写真 サンタンカ (7月27日・花屋)
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