アオイ科フヨウ属。 落葉性の花木。 一般に栽培されているのは1~3m程ですが、そのままにしておくと10m以上に成長します。 別名:キハチス(木波知須)。ムクゲは、夏の花として有名なハイビスカスと同じフヨウ属のため、7~9月になると白や赤ピンク色をした大きな花を咲かせます。 韓国の國花でもあります。 樹高3~4m。 原産地:インド、中国、東南アジア原産。 インドや中国が原産で、中東でもカイロ、ダマスカス、テルアビブなどの主要都市で、庭木や公園樹として植えられているのをよく見かける。 日本への渡来ははっきりしませんが、平安時代初期にはすでに植えられていたと考えられる。 開花期:7月~9月。 花弁は波打ったような八重咲き品種から、一重咲きまで様々です。 朝花が開き夕方には萎んで、また、翌日には開き、大きさ10~18cmのものは2~3日、八重で長く咲くものは2週間くらです。 花は白、赤、ピンク、紫、複色など。 8月28日の誕生花。 花言葉:「信念」、「新しい美」、「尊敬」。
写真 ムクゲ (7月9日・公園)
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