ゴマノハグサ科(オオバコ)科キンギョソウ(アンティサナム)属。 多年草(一年草扱い)。 キンギョソウは鮮明な色彩で色幅のバラエティに富み、春めいたにぎやかさを感じさせる花です。甘い香りを漂わせ、金魚を連想させる愛嬌のあるふっくらした形が特徴です。英名では竜に見立ててスナックドラゴンと呼ばれます。品種が多く草丈1m以上の高性種。こんもりしげる小型種、そしてその中間のタイプもあります。切り花や花壇、鉢植えと広く利用されます。多年草ですが、高温多湿に弱いため、一年草扱いとすることがほとんどです。 原産地:南ヨーロッパ~北アフリカ。日本へは江戸時代後半に渡来した。アメリカに派遣した使節が種を持ち帰ったのが始まりだと言われています。 開花期:9月~10月、3月~6月。 一重咲き、八重咲きの他、花が杯状に大きく開くペンステモン咲きもあります。 花色は、白、赤、ピンク、オレンジ、黄色、複色。1月16日、2月18日、4月15日、7月2日の誕生花。 花言葉:「おしゃべり」、「でしゃばり」、「おせっかい」。
写真 キンギョソウ (9月29日花屋)
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