
トウダイグサ科トウダイグサ属。 小低木状多肉植物。 高さ1~2m。茎が多肉で棘が密集しサボテンに似ており花が美しいので観賞用に栽培される。 茎が直立するが高くなるとつる状になり,這ったり他の植物によりかかったっりする。葉は3㎝程の楕円形で若い茎の先端付近に多数つき、成長すると棘に変わる。棘で他のものにつかまる。 原産地:マダカスカル原産。 ハナキリンは気温が10℃以上あれば冬でも成長し花を咲かせます。 夏の直射日光にも耐え、多少水やりを忘れても枯れることはありません。 しかし、寒さに弱いため室内に移動して育てます。 名前の由来は、花茎を長く伸ばす姿をキリンに見立てたもの。 開花期:花は周年。 花は茎の先端に径1~2㎝程の杯状花序となり、1対の花弁状の苞があってこれが赤や黄色に着色して目立つ。 切ると出る液は有毒のため注意しましょう。 花は赤、ピンク、白、黄、オレンジ。 10月19日、11月9日、12月12日の誕生花。 花言葉:「逆境に耐える」、「自立」、「独立」、「純愛」、「冷たくしないで」。
写真 ハナキリン (12月13日・花屋)
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