宿根サルビア

シソ科サルビア属。　宿根サルビアには初夏、秋咲き種と夏秋咲き種があります。どの種類も日当たりを好むので排水のよい肥えた土に植えて下さい。　長期間咲き続けるので、花壇の土つくりは重要な作業です。　元肥として1㎡当たり１Ｋg、化成肥料１００ｇ程度を施しよく混ぜて下さい。　別名：ヒゴロモソウ。　原産地：南米、北米原産。　宿根サルビアは中南米が原産のシソ科サルビア属でたくさんの種類があります。　花が美しく個性的なものが多いので、お気に入りのものを選んで楽しむことが出来ます。、栽培されている種類のほとんどが比較的耐寒性があり、関東以西の温暖地では庭植が出来ます。　サルビアはラテン語の「健康、良い状態と安全」を語源とし、古代ローマ時代からの植物の１種が薬草として用いられたとして由来します。　日本へは明治時代後期に渡来した。　開花期：６月～１１月。　花色は赤、白、ピンク、紫、青。　１０月４日の誕生花。　花言葉：「尊敬」、「良い家庭」、「家族愛」、「燃える思い」（赤）、「知恵」（青）。
写真　　宿根サルビア（４月１９日花屋）